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目次

概要

負荷テスト結果のレポーティング方法

リスナーの設定

ここでは、各種レポーティング用のリスナーの設定を行うが、

リスナーの変更

スクリプトのデバッグ時に追加したリスナーの設定を変更する。

「結果を表で表示」リスナー

無効化する。

「結果をツリーで表示」リスナー

「エラーログ(XML)」の出力を構成する。

  • ファイル名
    time関数を使用して、以下のように指定(フルパス)。
    "...\XXXXシナリオ・エラーログ_&{__time(YMDHMS)}.jlt" 
  • 「エラーログのみ」にチェックを入れる。
  • config(Sample Result Save Configurationの出力項目を設定)
    • configボタンを押下して、
    • XMLで保存するように変更して([Save as XML]チェック・ボックスにチェックを入れる)、
    • 全列にチェックを入れる。

リスナーの追加

「テスト計画」以下に負荷テストのレポート用のリスナーを追加。

「統計レポート」リスナー

「テスト計画」以下に「統計レポート」リスナーを追加し、
「統計ログ(CSV)」の出力を構成する。

  • ファイル名
    time関数を使用して、以下のように指定(フルパス)。
    "...\XXXXシナリオ・統計レポート_&{__time(YMDHMS)}.jlt"
  • config(Sample Result Save Configurationの出力項目を設定)
    • configボタンを押下して、
    • CSVで保存するように変更して([Save as XML]チェック・ボックスのチェックを外す)、
    • 全列にチェックを入れる。

出力項目

「Sample Result Save Configuration」リスナー

保存フォーマットの設定

項番統計ログ(CSV)エラーログ(XML)チェック項目名プロパティ名説明
1Save as XMLjmeter.save.saveservice.output_formatxml、csv、dbからフォーマットを指定。
現在、xmlとcsvのみがサポート。
2Save Field Names (CSV)jmeter.save.saveservice.print_field_namesCSVヘッダのフィールド名。
※ CSV形式のみ。
3jmeter.save.saveservice.default_delimiterCSVの区切り文字。
※ CSV形式のみ。
4jmeter.save.saveservice.timestamp_formatタイムスタンプ形式
none, ms, yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS
※ CSV形式のみ。

保存フィールドの設定

当該フィールドを保存する場合はtrue。保存しない場合はfalse。

  • GUI(Sample Result Save Configurationダイアログ)表示あり
    項番統計ログ(CSV)エラーログ(XML)チェック項目名プロパティ名説明CSV Log formatXML Log format
    2Save Time Stampsampleresult.timestamp.startサンプラーを実行した時刻timeStamp
    3Save Elapsed Timejmeter.save.saveservice.timeレスポンス時間elapsed
    4Save Labeljmeter.save.saveservice.labelサンプラーのラベルlabel
    5Save Response Codejmeter.save.saveservice.response_codeHTTP レスポンスステータスコードresponseCode
    6Save Response Messagejmeter.save.saveservice.response_messageHTTP レスポンスステータスコードに対応するメッセージresponseMessage
    7Save Thread Namejmeter.save.saveservice.thread_nameスレッド名threadName
    8Save Data Typejmeter.save.saveservice.data_typeレスポンス・データのタイプdataType
    9Save Successjmeter.save.saveservice.assertion_results真または偽
    ※ none, first, all
    success
    10Save Assertion Failure Messagejmeter.save.saveservice.assertion_results_failure_message※ CSV形式のみ。failureMessage
    11Save received byte countjmeter.save.saveservice.bytesサンプルの受信バイト数bytes
    12Save sent byte countjmeter.save.saveservice.sent_bytesサンプルの送信バイト数sentBytes
    13Save Active Thread Countsjmeter.save.saveservice.thread_countsスレッドグループ内のアクティブなスレッド数と
    テスト計画内のアクティブなスレッド数
    grpThreads, allThreads
    14Save URLjmeter.save.saveservice.urlURLURL
    15Save Response Filenamejmeter.save.saveservice.filenameファイル名Filename
    16Save Latencyjmeter.save.saveservice.latencyレイテンシlatency
    17Save Connect Timejmeter.save.saveservice.connect_time接続を確立する時刻connect
    18Save Encodingjmeter.save.saveservice.encodingエンコーディングencoding
    19Save Sample and Error Countsjmeter.save.saveservice.sample_countサンプル数とエラー数SampleCount?, ErrorCount?
    20Save Hostnamejmeter.save.saveservice.hostnameサンプルが生成された場所(ホスト名)Hostname
    21Save Idle Timejmeter.save.saveservice.idle_timeサンプリングに費やされなかった時間IdleTime?
    22Save Request Headers (XML)jmeter.save.saveservice.requestHeadersRequest HeaderCSV形式ではサポートされない12.5 XML Log format 2.1
    23Save Request Data (XML)jmeter.save.saveservice.samplerDataSampler Data
    24Save Response Headers (XML)jmeter.save.saveservice.responseHeadersResponse Header
    25Save Response Data (XML)jmeter.save.saveservice.response_dataResponse Data
    26Save Sub Results (XML)jmeter.save.saveservice.subresultsTransaction Controllerの結果
    27Save Assertion Results (XML)jmeter.save.saveservice.assertionsAssertion結果
  • GUI(Sample Result Save Configurationダイアログ)表示なし
    項番プロパティ名説明CSV Log formatXML Log format
    1jmeter.save.saveservice.response_data.on_errorSave ResponseData? for failed samples
    2sample_variablesJMeter変数名のオプションリストVariables

「統計レポート」リスナー

統計ログ(CSV)をベースに生成される。

項番項目名説明
1Labelサンプルのラベル。
"ラベルにグループ名を含める?" が選択されると、スレッドグループの名前が接頭辞として追加される。
これにより、必要に応じて異なるスレッドグループの同一ラベルを個別に照合することができる。
2# Samplesラベルのサンプル数。
3Averageラベルのレスポンス時間の平均値
4Medianラベルのレスポンス時間の中央値
590% Lineラベルのレスポンス時間の90%パーセンタイル(90%に位置する値)
695% Lineラベルのレスポンス時間の95%パーセンタイル(95%に位置する値)
799% Lineラベルのレスポンス時間の99%パーセンタイル(99%に位置する値)
8Minラベルのレスポンス時間の最短時間
9Maxラベルのレスポンス時間の最長時間
10Error %ラベルのレスポンスのエラーの割合
11Throughputラベルのリクエスト数 / (秒 or 分 or 時間)。
時間単位は、表示されたレートが少なくとも1.0になるように選択される。
CSVファイルに保存されると、秒が選択される。
12Received KB/secラベルの受け取ったキロバイト/秒で測定されたスループット
13Sent KB/secラベルの送信されたキロバイト/秒で測定されたスループット

レポーティング

ダッシュボード・レポートの生成

テストの成功を確認するための簡易確認用のHTMLレポートを生成する機能。

生成方法

  • 以下のコマンドで統計ログ(CSV)をベースに生成される。
    jmeter -g "XXXXシナリオ・統計レポート_XXXX.jlt" -o 出力先フォルダ

レポート種類

http://jmeter.apache.org/usermanual/generating-dashboard.html#overview

リスナーにロード

出力ファイルのデータは、ワークベンチの適切なリスナーにロードして分析する。

「Response Time Graph」リスナー

統計ログ(CSV)をベースに生成される。

  • 統計ログ(CSV)のファイルパスを指定する。
  • Intervalを指定して、[Apply interval]ボタンを押下する。
  • サンプラーのラベルを正規表現で記入して、[Apply filter]ボタンを押下する。
  • [Display Graph]ボタン ---> [Save Graph]ボタンを押下する。

・・・

Excelでグラフを生成

統計ログ(CSV)をベースに生成される。

項番グラフ名縦軸横軸
1多重度(仮想ユーザ数)の推移grpThreads or allThreadstimeStamp
2エラー件数の推移success=falsetimeStamp
3レスポンス時間の推移elapsedtimeStamp

参考

Apache JMeter - User's Manual

Listeners

Generating Dashboard Report

http://jmeter.apache.org/usermanual/generating-dashboard.html


Tags: :テスト, :ツール類


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Last-modified: 2018-01-16 (火) 14:11:00 (1043d)