「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
MS-DTCは、
から利用することで、2相コミットを実現する、
- トランザクション マネージャ(TM)
- リソース マネージャ(RM)
である。
ユースケース †
Windows DNA †
1997年に提唱されたアーキテクチャで、
- COM+をベースにした分散オブジェクト環境と
- HTMLをベースにしたWWW環境の
統合を図ることを目的としている。
Windows 2000で実現された。
COM+ †
下記のマイクロソフト独自技術とTPモニタ・リソース マネージャ機能などなどを兼ね備えたAPサーバ コンポーネント。
- COM(Component Object Model):
ソフトウェアの再利用を目的としたモジュールのコンポーネント化の技術
- DCOM(Distributed Component Object Model):
ネットワーク上に分散するコンポーネント間通信の技術。
Enterprise Services †
- COM+の機能を.NET開発でも利用可能にしたCOM+の後継であるAPサーバ コンポーネント。
- アンマネージコードでの仕様であるCOM、DCOM.etcに関連する技術のいくつかは、.NETの技術にリプレースされている。
- 例えば、COMのGUIDを使用したバージョニングは、アセンブリのAssemblyVersion?属性に置き換えられている。
- また、DCOMのRPCは、.NETリモーティングに置き換えられている。
こちらを参照。
参考 †
- SQL Server における分散トランザクション
Microsoft SQL Server Japan Support Team Blog
Tags: :インフラストラクチャ, :Windows, :データアクセス, :SQL Server