マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

  • PKCS: Public Key Cryptography Standards
  • 公開鍵暗号技術を標準化するための規格セット
    • RSA Security 社によって策定。
    • PKI で利用する証明書や秘密鍵などのフォーマットを定めた標準

詳細

証明書関係をピックアップ

PKCS #7

spc形式の電子証明書(*.spc、*.p7bファイル)

  • 名称
    • Cryptographic Message Syntax Version
    • 暗号メッセージ構文標準
  • バージョン 1.5
  • X.509形式の証明書が複数パッケージされた形式
  • 中間証明書を含めて配布ができるのが大きな特徴

PKCS #10

csr形式の電子証明書(*.csrファイル)

  • バージョン 1.7

PKCS #12

pfx形式の電子証明書(*.pfx、*.p12ファイル)

  • 名称
    • Personal Information Exchange Syntax
    • 個人情報交換構文の標準
  • バージョン 1.1

その他

PKCS #1

  • RSA暗号標準
  • RSA暗号鍵(公開鍵および秘密鍵)のフォーマットの規定。
  • RFC 8017

PKCS #3

Diffie-Hellman鍵共有標準

PKCS #5

  • パスワードに基づく暗号化の標準
  • RFC 8018 および PBKDF2を参照。

PKCS #8

  • 秘密鍵情報構文の標準
    • Apacheで証明書の秘密鍵をロードするために使用される。
  • RFC 5958

PKCS #9

  • 選択された属性タイプ
    • PKCS #6、#7、#8、#10で利用される属性タイプの選択された定義。
  • RFC 2985

PKCS #11

  • 暗号トークンインタフェース (Cryptoki)
  • 暗号トークンへの汎用インタフェースを定義するAPI。
  • ハードウェアセキュリティモジュールも参照の事

PKCS #15

  • 暗号トークン情報フォーマットの標準
  • 暗号トークンのユーザが、アプリケーションの
    Cryptoki の実装 (PKCS #11) や他のAPIに依存せず、
    アプリケーションに対し自身を特定できるようにするための標準の規定。
  • RSA は、この標準のICカードに関する部分を ISO/IEC 7816-15に対し譲渡した。

廃案 / 破棄

  • PKCS #2
    • メッセージダイジェストのRSA暗号を扱っていた。
    • PKCS#1に統合された。
  • PKCS #4
    • RSA 鍵の構文を扱っていた。
    • PKCS#1に統合された。
  • PKCS #6
    • 拡張された証明書構文の標準
    • 古いX.509v1証明書の拡張構文の標準
    • X.509v3証明書により破棄

策定中

  • PKCS #13
    • 楕円曲線暗号の標準
    • 98年の提案から進展なし。
  • PKCS #14
    • 擬似乱数
    • EMCのサイトからは削除されている。

参考


Tags: :セキュリティ, :暗号化, :証明書


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2019-10-28 (月) 09:32:46 (18d)