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目次

概要

ディスク コントローラのスループットは制限されている。

  • 多くの物理ディスクを一つのディスク コントローラに関連付けると、
    ディスク コントローラのI/Oボトルネックを引き起こす可能性があるので注意する。
  • ディスク アレイ上の、複数のディスク コントローラ、物理ディスクに
    以下のデータベース・ファイルを分離して配置することにより、性能を改善できる。
SQL Server のファイルの配置

データベース・ファイル

分離して配置するデータベース・ファイル

ユーザ データベース

例えば、「データ ファイル」、「トランザクション ログ ファイル」の物理ディスクを分けた場合、
「トランザクション ログ」の書き込み処理による割り込みがなくなり、高速になる。

データ ファイル

トランザクション ログ ファイルと異なるドライブに配置する。

トランザクション ログ ファイル

データ ファイルより信頼性の高いドライブに配置する。

システム データベース

tempdbのデータ ファイル

「tempdb」はグローバル リソースであり、さまざまな操作の共有作業領域として作成される。

「tempdb」を利用する操作には、次のような操作がある。

  • 一時テーブルの使用
  • サーバ カーソル(結果セットを保存する)
  • ORDER BY(並び替えのため)
  • GROUP BY(集計のため)
  • DISTINCT(重複行を削除するため)
  • 副問合せ(内側のクエリの結果を保存する)
  • UNION
  • ,etc.

「tempdb」を多用するSQL Server環境では、「tempdb」を他の 「データ ファイル」、「トランザクション ログ ファイル」とは別のディスクに置く。
これによって、「tempdb」に対する I/O 操作と並行して、関連するトランザクションのI/O操作を実行できるため、パフォーマンスが向上する。

参考

SQL Server のファイル・グループ

SQL Server パーティション分割

SQL Server のインデックス


Tags: :データアクセス, :SQL Server


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Last-modified: 2018-01-30 (火) 13:50:19 (513d)