マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

詳細

目的

一般的に、結託したSP, RPによる名寄せを防ぐ目的で導入される。

※ なお、PPID渡している時に本人を特定できそうなclaimを一緒に渡したら無意味。

効果

public

以下のように実装しなければ、publicでもそれほど問題は無さそう。

pairwise

考察

Pairwise Pseudonymous Identifier (PPID)の方がセキュア。

(...当たり前と言えば、当たり前だが。)

トレンド

ウェブサービス事業者のトレンドを分析しても五分五分かなと。

※ 以下のGistの記事が参考になる。

sub=email

派生の問題

実装

プロトコル別

OIDC

Pairwise Pseudonymous Identifier (PPID)

SAML

SAMLでは、

の仕様に関連する。

計算方法

SAMLでは明示されていないが、OIDCでは明示されている。

標準仕様

要件抽出

オレオレ

設計・実装のメモ

備忘録

PPIDで名寄せできる属性を返したら意味ない。

...と言うことで、

クライアント認証の場合、PPIDは無効で良い。

Resource Serverを使う場合、PPIDは不適合。

sub(user)を特定できないので、

認証用のClientと、Resourceアクセス用のClientを分ける。

たまたま、テスト用処理でそうなっていたが、
実運用でもそのようにすると良さそうではある。

汎用認証サイト

のケースを考えると。

SPの外部ログイン

IdPの外部ログイン(Hybrid-IdP)

汎用認証サイトのHybrid-IdPとしての外部ログイン

Issue

参考

OpenID Connect

OSSコンソーシアム


Tags: :IT国際標準, :認証基盤, :クレームベース認証


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