Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki
目次 †
概要 †
- 複数のコンポーネントから構成される。
- フォーム エディタで配置・表示を調整できる。
- レスポンシブ・デザインを採用。
- 1つのエンティティに
- 1つのメイン フォーム
- 1つのモバイル フォーム
- フォームを追加することもできる。
- セキュリティ ロール
フォームへのアクセスを許可するユーザ・グループを指定
種類とクライアント †
- メイン フォーム
- ブラウザ
- Outlook
- タブレットPC用DCRMクライアント
新・旧 †
クラッシック フォーム †
新しいエンティティ フォーム(~2013) †
- 画面
- タブレットPC用DCRMクライアント(レスポンシブ・デザイン)
- 外観の変更:リボンやツールバーの代わりにコマンドバー
- 営業案件
- キャンペーン
- 簡易キャンペーン
- キャンペーン活動
- キャンペーンの反応
- 競合企業
- 営業資料
- 提案製品
- 見積
- 製品
- 価格表品目
- 受注
- 請求書
構造 †
主要領域 †
ヘッダ、本文、フッタ
ヘッダ、フッタ †
- スクロールしても表示位置は変わらない。
- ヘッダの初期値は”タイトル”
- フッタは常に読み取り専用
- ヘッダ、フッタにはWebリソースの配置も可能
本文 †
-タブ
--列
---セクション
----フィールド
----,etc.
- フォームに追加
フォーム エディタのリボンの[挿入]タブから追加
-タブ(1つ以上)
--列(1つ以上)
---セクション(1つ以上)
フォーム †
プロパティ †
イベント タブ †
Webリソースとして保存されたスクリプト ライブラリをフォームに関連付けできる。
- スクリプト ライブラリのカスタム関数とCRMイベントを関連付ける。
- OnLoad?やOnSave?などのCRMイベント。
表示タブ †
- ナビゲーション アイテムを表示する。
ナビゲーション バーに関連エンティティが表示される。
- イメージ フィールドが含まれていて
プライマリ イメージが設定されている場合、
チェック ボックスをオンにすると、イメージが表示される。
- イメージをクリックするとイメージをアップロードできる。
- 最大幅
- レスポンシブ デザインを採用
- ピクセル単位、既定値1900px
パラメタ タブ †
文字列パラメータ(クエリーストリング)を追加して、
データをフォームに渡すことができる。
非イベント依存関係タブ †
- いずれかのフィールドが、イベント以外のスクリプトで必要かどうかを指定。
- 依存関係が指定されているフィールドは削除することができない。
- イベント以外のスクリプト
- コマンドバーのカスタムボタン
- IFRAMEや、Webリソース内
プロパティ ダイアログ ボックス表示 †
リボンの[フォームのプロパティ]ボタンをクリック
作成と変更 †
作成 †
- エンティティに新しいフォームを作成する
- [設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
- エンティティを展開し、[フォーム]をクリックする。
- ツールバーから[新規]をクリックしフォームの種類を選択する。
- 一番上のフォームが自動的にコピーされる、編集。
- 編集後、[下書きとして保存] or [保存して閉じる]をクリック。
- ”新しいフォーム”という名前で保存される。
変更 †
- 保存したフォーム名を変更する。
- プロパティ ダイアログ ボックス表示する。
- フォームの名前を変更する。
- レコードを開いている状態で、
[その他のコマンド]をクリックし[フォーム] or [フォーム エディタ]
- フォーム エディタが開く
- 編集
- フィールドの接頭辞には注意
カスタムソリューションの発行元の接頭辞と異なる可能性。
要素 †
フォーム内に配置する要素
タブ †
タブ
プロパティ †
タブのプロパティ
- 既定でこのタブを展開する
IFRAMEなどデータの取得に時間が掛かる場合。
- プロパティ ダイアログ ボックス表示
フォーム エディタで目的のタブを
- ダブルクリック
- 選択し、リボンの[ホーム]タブで[プロパティの変更]ボタンをクリック
タブ内の列
リボンの[挿入]タブで追加できる。
セクション †
列内のセクション
- 1列に更に1列~4列を追加できる。
- コンポーネントは列に跨って配置可能。
- ただし基本は複数列で区切り、1列セクションを推奨。
(レスポンシブデザインが採用されているため)
フォーム コンポーネント †
フォーム コンポーネントを組み合わせて配置
- フィールド
- サブグリッド
- グラフ
- メモ コントロール
- IFRAME
- Webリソース
- Bingマップ
- スペーサー
プロパティ †
- 表示タブ
固有のプロパティ
- フィールドラベルの幅(ピクセル)。
- フォーム上でこのセクションをロックします。
- プロパティ ダイアログ ボックス表示
フォーム エディタで目的のセクションを
- ダブルクリック
- 選択し、リボンの[ホーム]タブで[プロパティの変更]ボタンをクリック
フォーム コンポーネント †
フィールド †
セクション内のフィールド(フォーム コンポーネントの一つ)
- フォーム エディタのフィールド エクスプローラー
- エンティティの全フィールドが表示される。
- フィルタの設定で[すべてのフィールド] or [カスタム フィールド]を選択可能。
- 追加で、[未使用のフィールドのみを表示する]を選択できる。
- フィールド エクスプローラーからフォーム エディタにD&D可能。
- [新しいフィールド]ボタンで新しいフィールドを作成できる。
[カスタム フィールド] + [未使用のフィールドのみを表示する]便利。
プロパティ †
- ラベル
- フィールドの隣に表示されるラベル
- 既定値は、フィールドの表示名
- フォーム上でこのフィールドをロックする。
フォーム上から削除できないようにロックする。
- 形式 タブ
1フィールドが使用するセクション列の数(1列-4列)
- 詳細 タブ
- 元になるフィールド定義のプロパティを参照
- 読み取り専用、[編集]ボタンでフィールド定義フォームを開く
- プロパティ ダイアログ ボックス表示
フォーム エディタで目的のセクションを
- ダブルクリック
- 選択し、リボンの[ホーム]タブで[プロパティの変更]ボタンをクリック
複合フィールド †
- 複数のテキスト フィールドを連結し1つのテキスト フィールドとしてDBに格納する。
- 複合フィールドをクリックすると、ポップアップで複数のフィールド入力を行う。
- テキストフィールド内に1つでも必須項目があると複合フィールドも必須項目になる。
- 接尾辞:xxxx_composite
- 例
- 氏名(名・ミドルネーム・姓)
- 住所(地域、国、県、市/区/町/村、,etc.)
サブグリッド †