「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
- 以下、GitHub Copilot Practice Testをやって、説明できるようにしておくべきトピックを列挙。
詳細 †
環境 †
- 各IDEのエクステンションから利用するのが最も一般的で簡単
- IDE:VS、VSC、Aze Data Studio、JetBrains? IDEs、Vim/Neovim、Xcode、Eclipse
- CLIのインストール:gh extension install github/gh-copilot
- GitHub Copilot Editor 構成ファイル:.github/copilot-instructions.md(Markdown ファイル)
- コンテンツ除外:GitHubのリポジトリ・組織の設定から除外パスを設定
- プライバシーを考慮したさまざまなプラン(リポジトリ・組織の除外パスの事?)を提供。
- 除外ファイルは「コードの補完/提案」「コードレビュー」に利用されない。
- IDEによっては除外ファイルからのセマンティック情報も使用されてしまう(完全に無視できない)
- コンテンツの除外は即座に適用されない(30分ぐらいの遅延がある)
アクセス †
- CLI:シェル用
- gh copilot explain:コマンドの説明を取得
- gh copilot suggest:コマンドの提案を取得
プロンプティング †
- コンテキスト
- 現在のファイルと関連ファイルのコンテキストを分析
- 現在のファイル、隣接ファイル、リポジトリ、URL、ファイル パス、チャット履歴
- チャット履歴は一時的にメモリに保持され、使用後に破棄され、ディスクには書き込まれない。
機能 †
- プロキシ サービス
有害な言葉のテスト、関連性のチェック、迅速なハッキングの試みの検出
- 後処理チェック
パフォーマンスベンチマークとメモリ使用量の最適化、有害な言語、関連性、
コードの品質(セキュリティの脆弱性を含む)、一意の識別子、およびオプションの公開コードマッチング
- パブリック・コード・マッチング機能
数か月ごとに更新される公開GitHubリポジトリのインデックスとコードの提案を比較して一致を検索。
企業向け †
- アクセス許可
組織内での GitHub Copilot へのアクセスを構成(Copilot Business サブスクリプションを設定)
- 組織内の現在および将来のすべてのユーザーにアクセスを許可
- 組織内の特定のユーザーにアクセスを許可
- GitHub の REST APIを使用してアクセスを許可
- Copilot メトリック API:組織メンバーから使用状況の指標を収集する
- 過去28日間のデータ
- アクティブユーザー数とエンゲージメントユーザー数
- 言語とIDE別の内訳
- 企業、組織、チームの指標を表示するオプション
- シート使用率:使用シート数 × (経過日数 / 請求サイクルの合計日数)
その他 †
- 有料/無料:今は制限付きの無料版が提供されている。
- Microsoft の責任ある AI に関する 6 つの主要原則
公平性、信頼性と安全性、プライバシーとセキュリティ、包括性、透明性、説明責任
参考 †