Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki
目次 †
概要 †
「Dynamics CRM」の営業モジュールの概要について説明します。
営業管理 †
営業エンティティ †
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg327866.aspx
顧客 †
潜在顧客 †
評価プロセスの最後に
に変換される。
取引先企業 †
取引先担当者 †
営業 †
営業案件 †
=営業の見込
見込みについて詳細な情報を追跡(営業パイプライン)
- 営業案件からの競合企業
- 製品カタログから選択された製品
営業資料 †
- 関連付け+検索
- 製品(カタログ)
- 競合企業(モジュール)
- マーケティング・キャンペーン
製品カタログ †
- 価格表
特定条件下での製品価格の定義
- 特別価格
- 季節変動
- 販売対象(官・民間・教育期間)
見積もり †
製品またはサビスの要求を確定すると受注になる。
↓ 変換
受注・売上 †
受注 †
- 組織が受注を受け取り処理すると請求書と売上に変換される。
- DCRMから会計アプリケーションに送信する。
↓ 変換
請求書 †
- 会社から顧客への支払い請求
- 会計アプリケーションからDCRMに請求書が統合された状況下でのみ使用。
+
売上 †
その他 †
競合企業 †
通貨 †
- 為替レートを管理する通貨レコード
- 取引に関連する価格設定を正確に追跡
潜在顧客の管理 †
追跡機能と管理機能
潜在顧客の使用 †
大規模な需要生成プロセスを利用している場合、
大量の低価値情報を保存するため
(潜在顧客リスト、見本市の参加者)
潜在顧客の使用の可能性が高くなる。
プロセス †
潜在顧客の作成 †
- 連絡先情報
- 勤務先電話番号
- Webサイト
- 住所
- 関係者
- 競合企業
評価 †
- 見込みアリと評価
潜在顧客→(変換)→営業案件(取引先企業、取引先担当者)
営業案件の管理 †
管理概要 †
営業案件の作成 †
作成若しくは、潜在顧客からの変換。
- 既存のタイトル
- 既存の取引先担当者(若しくは名前)
- 既存の取引先企業(若しくは会社)
- 売上見込の支払い方法
- 自動価格設定ナシ
ユーザにより指定
- 自動価格設定アリ
システムにより計算
価格表が必要、無いと提案製品を追加できない。
売上見込は提案製品を追加する必要がある。
営業案件の操作 †
営業案件の受注・失注 †
- 失注としてクローズ
- ステータス(取り消し・非売)
- 実売上
- クローズ日
- 競合企業の入力
- 解決活動の生成
電話、電子メール、予定、以外の活動を確認できる。
営業資料の作成・管理・使用 †
営業資料の作成 †
提案作成 †
- 顧客ニーズ
- 提案されたソリューション
- 関係者の特定
- 競合企業の特定
提案 †
- 営業チームの特定
- 提案の作成
- 社内レビューの完了
- 提案の提示
クローズ †
- 最終提案の完成
- 最終提案の提示
- 決定日の確認
- 礼状の送信
- 報告の保存
競合企業の作成・管理・使用 †
- 全般
- 名前(必須)
- Webサイト
- 通貨型
- 株式銘柄コード
- 公表上場高
- 住所
- 郵便番号、国/地域、都道府県
- 市区町村、番地、建物名
- 棟/部屋番号
関連エンティティ †
製品 †
既存の製品
活動 †
”仕事”活動、顧客との遣り取り(電話、メール、予定)。
- 新規活動の作成
- 既存活動の操作
- 実行済みの活動(履歴)の検索
ドキュメント †
URL
つながり †
監査履歴 †
編集履歴
製品カタログ †
メリット †
- 価格・カタログ更新が自動反映される。
- 価格・カタログの差替が容易になる。
- 特別価格(キャンペーンの特典価格設定)の公開を効率できる。
前提 †
- 営業案件の設定
- 価格表を設定する。
- 支払い方法を「自動価格設定アリ」に設定する。
- 設定した価格表から提案製品を追加する。
その他 †
- 顧客、顧客グループ毎にカスタム価格設定規則が設定できる。
- 価格表はキャンペーンに関連付けることができる。
構成要素 †
- 出荷単位
製品・サービスを販売する際の出荷単位と対応する価格
- 価格表
製品パッケージの販売価格を設定
出荷単位ごとに請求できる個別の価格のグループ
プロセス †
手動 †
価格表ナシ or 売上見込の支払い方法:自動価格設定ナシ
ユーザ定義の価格設定(すべての価格を手動入力)
自動 †
価格表アリ and 売上見込の支払い方法:自動価格設定アリ
色々自動化可能。
出荷単位 †
用途 †
出荷単位(パッケージ)の定義
作成・操作 †
- 標準出荷単位を作成
製品の販売で使用される一般的な最小単位
- 標準出荷単位を基準に出荷単位を作成
標準出荷単位をベースに基本出荷単位を作成
製品設定 †
作成・操作 †
製品をカタログに追加するときに以下を設定(出荷単位が必要)
- 標準のコスト
- コストマークアップ価格モデルの開始点
- レポートの利益率の計算
価格表の価格は、定価(価格設定情報)の割合として設定可能。
代用製品 †
- 既存の製品が非アクティブ化されている時、
- 代用品をカタログから検索して
- 代用フォームで製品を追加
セット製品 †
- [セット製品への変換]で製品を追加する。
- 複数の製品をバンドルしてセット製品にする。
- 営業・受注プロセスを簡略化できる。
価格表 †
- 製品の出荷単位一覧に含まれる出荷単位ごとに請求できる個別の価格のグループ。
- 価格は、定価(価格設定情報)の割合として設定可能。
用途 †
カスタムの価格表
作成・操作 †
価格表品目 †
- 価格設定方法
- 固定金額
- 定価の割合
- 現在のコストに対する値上げ率
- 現在のコストに対する利益率
- 標準のコストに対する値上げ率
- 標準のコストに対する利益率
- 金額
価格設定方法 ボックスの一覧から 固定金額 を選択した場合
- 割合
価格設定方法 ボックスの一覧から 固定金額 以外を選択した場合
非アクティブ化 †
値引き表 †
用途 †
- 購入量に応じて値引きを構成する。
- 構成後に価格表品目に関連付ける。
作成・操作 †
通貨管理 †
用途 †
受注処理 †
指標と目標 †
営業分析 †