「[[マイクロソフト系技術情報 Wiki>http://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/]]」は、「[[Open棟梁Project>https://github.com/OpenTouryoProject/]]」,「[[OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会>https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/]]」によって運営されています。

-戻る
--[[Visual Studio]]
--[[Docker for Windows]]
--[[ASP.NET Core]]
---[[ASP.NET Coreのデプロイ]]

* 目次 [#i04718e7]
#contents

*概要 [#z33068ce]
-[[Hyper-V コンテナ]](若しくはMicrosoft Azure Containers)~
'+ [[Docker for Windows]]を使用して、[[ASP.NET Core]]のLinuxコンテナ上でのデバッグ実行が可能。

-Linux上での[[ASP.NET Coreの開発]]や[[ASP.NET Coreのデプロイ]]を考えていてココに行き着いた。

-運用環境へのデプロイについては、専任のエンジニアに相談する必要があるものと思われれる。

*手順1 [#ed1a49b7]
以下の手順で検証・評価した。

**環境 [#f9c27a4b]
-Win 10 Pro
-Hyper-Vの有効化
-.NET Core 2.0
-VS 2017 Community

**プロジェクトの作成 [#m5187e0f]
[[ASP.NET Core MVC]]アプリケーションの作成
-[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]サポートなし
-認証なし

**プロジェクトの設定 [#tf9569f1]
-プロジェクトを作成した後にプロジェクトを右クリックして[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]サポートを追加

#ref(1.png,left,nowrap,手順1,60%)

-[[Hyper-V コンテナ]]上で動作するOS(Windows or Linux)を選択(ここではLinuxを選択)。

#ref(2.png,left,nowrap,手順2,60%)

**インストレーション [#d15a687c]
-[[Docker for Windows]]のインストール(ダウンロードに少々時間がかかる)

#ref(3.png,left,nowrap,手順3,60%)

-[[Docker for Windows]]のインストール・ウィザード~
([[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]] ≒ Linuxコンテナなので下のCheck Boxは外しておく)

#ref(4.png,left,nowrap,手順4,60%)

-[[Docker for Windows]]のインストール完了

#ref(5.png,left,nowrap,手順5,60%)

**デバッグ実行の準備 [#n341b221]
-デバッグのドロップダウン・リストから[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]を選択した状態でデバッグ実行しようとすると、以下のエラー・メッセージが表示されるが、~
[[Docker CE for Windows(Docker Community Edition for Windows)>Docker for Windows]]はインストール済みであるので、PCの再起動を行ってみる。

#ref(6.png,left,nowrap,手順6,60%)

-再起動後、[[Hyper-V]]上にLinux VMを確認できる(MobyLinuxVM)。

#ref(7.png,left,nowrap,手順7)

-再度デバッグ実行を行うと、以下のエラー・メッセージが表示される。

#ref(8.png,left,nowrap,手順8,60%)

-エラー・メッセージが以下のように変更される([[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]が実行されていないとのこと)。

#ref(9.png,left,nowrap,手順9,60%)

-暫く経つと、以下のダイアログが表示された。~
OKを押下して再起動する(再起動に少々時間がかかる)。

#ref(10.png,left,nowrap,手順10,60%)

-再起動を行うと、以下のダイアログボックスが表示される~
(なお、ココでサインアップ・サインインはしなくてもイイ)。

#ref(11.png,left,nowrap,手順11,60%)

-この時点で、以下のdockerコマンドをcmdから実行すると、~
dockerコマンドが適切に実行され結果が返り、[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]](のクライアント)が実行されていることを確認する。
 > docker version
 > docker run hello-world

-デバッグ実行を開始すると、以下のcmdが起動し「何か」がダウンロードされ、
#ref(12.png,left,nowrap,手順12,60%)

>※ 後々、「from microsoft/aspnetcore」でググって、~
コンパイル済みのASP.NET Coreアプリケーションを実行するための~
公式のDocker Imageをダウンロードしていたことが解った。~
https://hub.docker.com/r/microsoft/aspnetcore/

-次いで、以下のエラー・メッセージが表示されるので、

#ref(13.png,left,nowrap,手順13,60%)

-メッセージ通り、[[Docker for Windows]]の設定で、ボリューム共有を有効にする。~
[[Docker for Windows]]の画面はタスクトレイ (Task tray) から起動する。
#ref(14.png,left,nowrap,手順14,60%)

-管理者アカウントのCredentialの入力を求められるので入力を行う。

-設定完了後、再度デバッグ実行を行うと、以下のダイアログが表示されるので、~
[アクセスを許可する]ボタンを押下し、VPNKitと言う組込みVPNツールのリスニング・ポートを開放する。

#ref(15.png,left,nowrap,手順15,60%)

-これにより、アプリケーションが[[Hyper-V コンテナ]]内の[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]](Linuxコンテナ)で起動し、デバッグが開始される。

**ブレークポイントを設定してデバッグ実行する。 [#vf5605d5]

***設定の確認 [#j40599c4]
-ここまでの手順で、ソリューションに「docker-compose」が追加されているのを確認する。

-この「docker-compose」が、スタートアップ・プロジェクトに設定されていることを確認する。

***デバッグ実行 [#u6c27f49]
-デバッグ実行を開始する(ドロップダウン・リストに「Docker」が選択されていることを確認する)。

-ブレークポイントを設定して実行すると、~
以下のように、適切にデバッグ実行されていることを確認できる。

#ref(16.png,left,nowrap,手順16,60%)

-本当にLinux上で動いているか心配なので、念のため、確認する。~
※ [[確認方法>Windows Subsystem for Linux#j5258403]]
#ref(17.png,left,nowrap,手順17,60%)

***余談:PDBのタイプ [#o8d9c85e]
[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]側でライブラリのデバッグをする場合、ライブラリのPDBが、~
「完全(full)」ではなくて、「ポータブル(portable)」である必要がある。

*手順2 [#b6ded901]
-より実践的な開発環境を構成する。
--Webサーバ:[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]側の[[Kestrel>ASP.NET CoreのWebサーバ#c9a915ba]]で動作する。
--DB:ホスト側のDBで動作させたい。

-後者のDBへのアクセスが可能かどうかDBMSアプリケーションを使用して確認する。~
(DBMSアプリケーションとしては、[[ASP.NET Core]]対応されたOpen棟梁テンプレートを使用する。)

**設定ファイル読み込み方法の変更 [#ba0a8f8a]
-早速エラーが発生。DBアクセス以前に設定ファイルへのアクセスができない。

#ref(18.png,left,nowrap,手順18,60%)

-以下のように調査すると、プロジェクト内のファイルがカレント・ディレクトリ(/app)にデプロイされることが解る。

#ref(19.png,left,nowrap,手順19,60%)

-従って、

--プロジェクト内にファイルを配置し、~
(「リンクとして追加」の設定はNG、「出力ディレクトリにコピー」の設定は不要)~
これを読み取る方向性で対応するか、

--旧Azure PaaS時と同様に、埋め込まれたリソースで対応できる。~
設定の仕方は、以下の「Azure Web Apps」で動作させる方法が参考になる。

---Open 棟梁の使い方(実践編)第6回 - OSSコンソーシアム~
https://www.osscons.jp/joywo3d7c-537/#_537

**SQL Serverへの接続 [#c4bc07f4]
ホスト側のDBで動作させようとしたが、ハマりどころが多かったのでメモ。

***接続文字列 [#ra8d82e2]
-ホストのIPアドレスは、10.0.75.1になる。
-Windows認証ではなく、SQL Server認証の接続文字列を使用する。

***Windows ファイアウォール [#ife7d378]
-必要時応じて設定する。
-OFFにして通ったら絞るのがイイ。
-OFFにして通ったら、その後、ONにして絞るのがイイ。

***SQL Server 構成マネージャー [#x62264bc]
Expressの場合は、SQL Server 構成マネージャーの設定も必要にある。

***参考 [#u033342c]
-[[つながらない! - SQL Server Express>つながらない!#d663cac3]]
-networking - How to connect to docker host from container on Windows 10 (Docker for Windows) - Stack Overflow~
https://stackoverflow.com/questions/40746453/how-to-connect-to-docker-host-from-container-on-windows-10-docker-for-windows?utm_medium=organic&utm_source=google_rich_qa&utm_campaign=google_rich_qa

**変更点のスクショ [#qf813bc4]
以下は、[[ASP.NET Core MVC]]のOpen棟梁テンプレートの変更点のスクショです。~
(設定ファイル読み込み方法に「埋め込まれたリソース」を採用した場合)

#ref(20.png,left,nowrap,手順20,60%)

*手順3 [#kecabd32]
-概要
--Webサーバを、[[Kestrel>ASP.NET CoreのWebサーバ#c9a915ba]]から[[nginx>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?nginx]]プロキシ経由に変更する。
--Docker Hubから、[[ASP.NET Core]] + [[nginx>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?nginx]]の~
イメージ・ファイルを取得する(「nginx:latest」と「aspnetcore:latest」)。
--上記の2つのコンテナを作成を・管理する場合、docker-composeを利用する。

-構成
--ホスト(VPNKit?の8888)-> [[nginx-proxy>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?nginx]]コンテナ(nginxの80) ->[[ASP.NET Core]]コンテナ([[Kestrel>ASP.NET CoreのWebサーバ#c9a915ba]]の5000)とブリッジする。
--各コンテナは、それぞれ独立したIPアドレスを持っており、[[dockerコマンド>#pba54619]]で調べることができる。

**初期設定 [#y5817faa]
[[手順1>#ed1a49b7]]と同じ。

**コンテナの管理 [#vc2dbc49]
複数のコンテナを扱うので、そろそろ管理コマンド・ツールを理解する。

***[[dockerコマンド>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker#jbff7b71]] [#pba54619]

-docker image
--docker image ls
--docker image rm image xxxxxxxxxxxx

-docker ps
-docker inspect id xxxxxxxxxxxx

-, etc.

***[[Kitematic>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Kitematic]]のインストール [#j09d8d0f]
-[[Kitematic>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Kitematic]]はGUIの[[Docker>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?Docker]]管理ツール。

-Windows環境からは、以下のように[[Docker for Windows]]の~
タスクトレイ (Task tray) の Context Menu からダウンロードする。
#ref(21.png,left,nowrap,手順21,60%)
#ref(22.png,left,nowrap,手順22,60%)

-インストールはzip解凍でOK。

-解凍フォルダのexeを起動する。

**Update-Package [#z1c08310]
Update-Packageを実行する。

**[[Kestrel>ASP.NET CoreのWebサーバ#c9a915ba]]のポートを固定する。 [#u9fb8311]
Program.csに以下の行を追加する。

 public static IWebHost BuildWebHost(string[] args) =>
     WebHost.CreateDefaultBuilder(args)
         .UseStartup<Startup>()
         .UseUrls("http://0.0.0.0:5000/") // ← ココを追加 localhost や 127.0.0.1 だとダメ。
         .Build();

**Dockerfileファイルの編集 [#qc6a4421]
Dockerfileファイル(Dockerfile)の編集

***[[ASP.NET Core]]コンテナ [#p52600f8]
既定のDockerfileファイルを修正

-変更前
 FROM microsoft/aspnetcore:2.0 AS base
 WORKDIR /app
 EXPOSE 80
 
 FROM microsoft/aspnetcore-build:2.0 AS build
 WORKDIR /src
 COPY WebApplication1.sln ./
 COPY WebApplication1/WebApplication1.csproj WebApplication1/
 RUN dotnet restore -nowarn:msb3202,nu1503
 COPY . .
 WORKDIR /src/WebApplication1
 RUN dotnet build -c Release -o /app
 
 FROM build AS publish
 RUN dotnet publish -c Release -o /app
 
 FROM base AS final
 WORKDIR /app
 COPY --from=publish /app .
 ENTRYPOINT ["dotnet", "WebApplication1.dll"]

-変更後
--aspnetcore:2.0 ---> latestと変更
--EXPOSE 80 ---> 5000と変更
 FROM microsoft/aspnetcore:latest AS base
 WORKDIR /app
 EXPOSE 5000
 
 FROM microsoft/aspnetcore-build:latest AS build
 WORKDIR /src
 COPY WebApplication1.sln ./
 COPY WebApplication1/WebApplication1.csproj WebApplication1/
 RUN dotnet restore -nowarn:msb3202,nu1503
 COPY . .
 WORKDIR /src/WebApplication1
 RUN dotnet build -c Release -o /app
 
 FROM build AS publish
 RUN dotnet publish -c Release -o /app
 
 FROM base AS final
 WORKDIR /app
 COPY --from=publish /app .
 ENTRYPOINT ["dotnet", "WebApplication1.dll"]

***[[nginx>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?nginx]]コンテナ [#z2d69a4c]
nginxフォルダにDockerfileファイルを作成する。~
※ nginxフォルダは、[[Docker Composeファイル(docker-compose.yml)>#n1298d50]]と同じ階層に作成。

 FROM nginx:latest
 COPY default.conf /etc/nginx/conf.d/default.conf

**nginx設定ファイルの追加 [#lc233d2b]
nginxフォルダにdefault.confを作成する。~
※ nginxフォルダは、[[Docker Composeファイル(docker-compose.yml)>#n1298d50]]と同じ階層に作成。

***[[既定値>https://dotnetdevelopmentinfrastructure.osscons.jp/index.php?nginx%E3%81%A7ASP.NET%20Core%E3%82%92%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%99%E3%82%8B#nb5838f0]] [#nfb2946c]
 server {
     listen        80;
     server_name   example.com *.example.com;
     location / {
         proxy_pass         http://localhost:5000;
         proxy_http_version 1.1;
         proxy_set_header   Upgrade $http_upgrade;
         proxy_set_header   Connection keep-alive;
         proxy_set_header   Host $http_host;
         proxy_cache_bypass $http_upgrade;
     }
 }

***変更後 [#ye6e194e]
 server {
     listen        80;
     server_name   localhost;
     location / {
         proxy_pass         http://xxx.xxx.xxx.xxx:5000;
         proxy_http_version 1.1;
         proxy_set_header   Upgrade $http_upgrade;
         proxy_set_header   Connection keep-alive;
         proxy_set_header   Host $http_host;
         proxy_cache_bypass $http_upgrade;
     }
 }

※ xxx.xxx.xxx.xxxには、

-以下コマンドを使用して、~
[[ASP.NET Core]]コンテナのIPAddressとして取得する。
-- docker ps
-- docker inspect id xxxxxxxxxxxx

-若しくは、[[Docker Composeファイル>#n1298d50]]のlinksに記載したサービス名を指定する。
 links:
   - webapplication1

**Docker Composeファイルの編集 [#n1298d50]
Docker Composeファイル(docker-compose.yml)の編集

***既定値 [#r8abf02d]
 version: '3'
 services:
   webapplication1:
     image: webapplication1
     build:
       context: .
       dockerfile: /WebApplication1/Dockerfile

***変更後 [#nd78a5b1]
 version: '3'
 services:
   nginx-proxy:
     image: nginx-proxy
     build:
       context: ./nginx
       dockerfile: Dockerfile
     ports:
       - "8888:80"
     links:
       - webapplication1
   webapplication1:
     image: webapplication1
     build:
       context: ./WebApplication1
       dockerfile: Dockerfile
     ports:
       - "5000:5000"

**補足 [#vb26db57]

***Dockerfile [#q9b54d6b]
Dockerfileには様々な設定が可能。

-Dockerfileを使用する場合、~
buildにcontextとdockerfileを指定する。

-Dockerfileが必要ない場合、~
buildはサボってimageをそのまま利用することも可能。

***Docker Composeファイル [#ea137492]

-ports
--ポートを公開(expose)する。
---「ホスト : コンテナ」で、ホストとポートを指定する。
---コンテナのポートのみ指定(ホスト側のポートはランダム)。
--公式のイメージでは、記載がなくてもデフォルト・ポートが公開(expose)される。

-links
--コンテナ内の/etc/hostsに指定したサービス名が追加される。
--サービス名とリンク・エイリアス(サービス : エイリアス)の指定も可能。

-volumes
--ホストのディレクトリをマウントする。
--再デプロイせずにローカルファイルの変更を反映できる。
--また、データストアのデータファイルにも使用できる。

-参考
--Qiita
---Docker Compose - docker-compose.yml リファレンス~
https://qiita.com/zembutsu/items/9e9d80e05e36e882caaa

*手順4 [#qf76ac18]

**概要 [#r8a42090]
[[手順3>#kecabd32]]に

-SessionストアのKVS(Redis)と
-DataストアのDBMS(PostgreSQL)の

コンテナを追加してみる。

***永続化 [#ge1c3b76]
-永続化の方法には、

--ホストのディレクトリにマウントする方法
--データコンテナを使う方法
--「起動時に都度、初期化する方法」

>がある。

-それぞれ、その用途から、

--KVS(Redis)には、「ホストのディレクトリにマウントする方法」~
(1つの負荷分散クラスタのSessionストアとして利用するため)

--DBMS(PostgreSQL)には、「起動時に都度、初期化する方法」~
(ココでは、主に、テスト自動化での利用を検討しているため)

>を採用する。

***構成図 [#z8dda8b8]


#ref(structure.png,left,nowrap,構成図,60%)

**初期設定 [#f3e67222]
[[手順3>#kecabd32]]と同じ。

**Redis [#p89016d2]

***構築 [#r661dc28]
-redisフォルダにredis設定ファイルを追加~
※ redisフォルダは、[[Docker Composeファイル(docker-compose.yml)>#n1298d50]]と同じ階層に作成。
--redis.confを作成し、外部から接続可能に設定する。
 bind 0.0.0.0

-[[Docker Composeファイル(docker-compose.yml)>#n1298d50]]へ追記~
以下のセクションを追加する。
--redis:
 redis:
   image: redis
   volumes:
     - ./redis/data:/data
     - ./redis/redis.conf:/usr/local/etc/redis/redis.conf
   command: redis-server --appendonly yes
   ports:
     - "6379:6379"
   restart: always

---/dataをマウントすると良い
---appendonly yesがないとデータが作られない
--webapplication1:~
linksにサービス名を記載する。
 links:
   - redis

***接続確認 [#g1f2fc48]
[[WSL>Windows Subsystem for Linux]]から、redis-cliをインストールして確認する。

-インストール
 sudo apt-get install redis-tools

-動作確認
 $ redis-cli -h 127.0.0.1
 127.0.0.1:6379> set mystr1 "abc"
 OK
 127.0.0.1:6379> get mystr1
 "abc"
 127.0.0.1:6379>

***データ・アクセスの実装 [#da7c922d]
-NuGet~
(既定でMicrosoft.AspNetCore.Allに含まれる)
--Microsoft.AspNetCore.Session
--Microsoft.Extensions.Caching.Redis.Core

-以下を実装する。
--Startup.cs
 using System;
 using Microsoft.AspNetCore.Builder;
 using Microsoft.AspNetCore.Hosting;
 using Microsoft.Extensions.Configuration;
 using Microsoft.Extensions.DependencyInjection;
 using Microsoft.AspNetCore.Http;
 
 namespace WebApplication1
 {
     public class Startup
     {
         public Startup(IConfiguration configuration)
         {
             Configuration = configuration;
         }
 
         public IConfiguration Configuration { get; }
 
         // This method gets called by the runtime. Use this method to add services to the container.
         public void ConfigureServices(IServiceCollection services)
         {
             // Redisを設定
             services.AddDistributedRedisCache(option =>
             {
                 option.Configuration = "redis";
                 option.InstanceName = "redis";
             });
 
             // Sessionを使用する。
             services.AddSession(options =>
             {
                 // Set a short timeout for easy testing.
                 options.IdleTimeout = TimeSpan.FromSeconds(10);
                 options.Cookie.HttpOnly = true;
             });
 
             services.AddMvc();
         }
 
         // This method gets called by the runtime. Use this method to configure the HTTP request pipeline.
         public void Configure(IApplicationBuilder app, IHostingEnvironment env)
         {
             if (env.IsDevelopment())
             {
                 app.UseBrowserLink();
                 app.UseDeveloperExceptionPage();
             }
             else
             {
                 app.UseExceptionHandler("/Home/Error");
             }
 
             app.UseStaticFiles();
 
             // Sessionを使用する。
             app.UseSession();
 
             app.UseMvc(routes =>
             {
                 routes.MapRoute(
                     name: "default",
                     template: "{controller=Home}/{action=Index}/{id?}");
             });
         }
     }
 }

--HomeController.cs
 public IActionResult Index()
 {
     HttpContext.Session.SetString("TestId", DateTime.Now.ToString());
     return View();
 }
 
 public IActionResult About()
 {
     ViewData["Message"] = "Your application description page. " + HttpContext.Session.GetString("TestId");
     return View();
 }

-参考
--ASP.NET CoreのCache・SessionにRedisを使う - kikki's tech note~
http://kikki.hatenablog.com/entry/2016/11/16/090000
--ASP.NET Core のセッションとアプリケーションの状態 | Microsoft Docs~
https://docs.microsoft.com/ja-jp/aspnet/core/fundamentals/app-state

***テスト [#ae11f373]
-画面
#ref(23.png,left,nowrap,手順23,60%)

-redis-cli
 127.0.0.1:6379> keys *
 1) "redis69ed5ead-0115-372b-8ef7-665bc769e747"
 2) "mystr1"

**PostgreSQL [#h0bca956]

***構築 [#n65a2ca2]
-postgresフォルダにpostgres設定ファイルを追加~
※ postgresフォルダは、[[Docker Composeファイル(docker-compose.yml)>#n1298d50]]と同じ階層に作成。
--初期化用SQLを ./postgres/init/init.sh に作成
 psql -U postgres << "EOSQL"
 
 CREATE DATABASE postgres;
 \c postgres;
 
 --------------------
 -- TABLE: Shippers 
 --------------------
 CREATE TABLE Shippers(
     ShipperID      integer    NOT NULL,
     CompanyName    VARCHAR(40)    NOT NULL,
     Phone          VARCHAR(24),
     CONSTRAINT PK_Shippers PRIMARY KEY (ShipperID)
 );
 
 --------------------
 -- Sequence: ShipperID
 --------------------
 CREATE SEQUENCE TS_ShipperID;
 
 --------------------
 -- INSERT
 --------------------
 INSERT INTO Shippers (ShipperID, CompanyName, Phone) VALUES(nextval('TS_ShipperID'), 'Speedy Express', '(503) 555-9831');
 INSERT INTO Shippers (ShipperID, CompanyName, Phone) VALUES(nextval('TS_ShipperID'), 'United Package', '(503) 555-3199');
 INSERT INTO Shippers (ShipperID, CompanyName, Phone) VALUES(nextval('TS_ShipperID'), 'Federal Shipping', '(503) 555-9930');
 
 EOSQL

-[[Docker Composeファイル(docker-compose.yml)>#n1298d50]]へ追記~
以下のセクションを追加する。
--postgres:
    image: postgres
    volumes:
      #- ./postgres/data:/var/lib/postgresql/data
      - ./postgres/init:/docker-entrypoint-initdb.d
    environment:
      - POSTGRES_USER=postgres
      - POSTGRES_PASSWORD=seigi@123
    ports:
        - "5432:5432"
    restart: always

--webapplication1:~
linksにサービス名を記載する。
 links:
   - redis
   - postgres

***接続確認 [#n84b925c]
[[WSL>Windows Subsystem for Linux]]から、postgresql-clientをインストールして確認する。

-インストール
 sudo apt-get install postgresql-client

-動作確認
 $ psql -h 127.0.0.1 -d postgres -U postgres -c "select * from shippers"
 Password for user postgres:
  shipperid |   companyname    |     phone
 -----------+------------------+----------------
          1 | Speedy Express   | (503) 555-9831
          2 | United Package   | (503) 555-3199
          3 | Federal Shipping | (503) 555-9930
 (3 rows)

***データ・アクセスの実装 [#m6acfe6d]
-NuGet:Npgsql

-以下を実装する。
--HomeController.cs
 public IActionResult About()
 {
     string count = "";
     using (var con = new NpgsqlConnection("HOST=postgres;DATABASE=postgres;USER ID=postgres;PASSWORD=seigi@123;"))
     {
         con.Open();
         var cmd = new NpgsqlCommand(@"select count(*) from shippers", con);
         count = cmd.ExecuteScalar().ToString();
     }
     ViewData["Message"] = "Your application description page. " + count + "件";
     return View();
 }

***テスト [#pf7f6274]
-画面
#ref(24.png,left,nowrap,手順24,60%)

*サンプル [#uf55eafa]
-daisukenishino2/EvaluateAspNetCoreOnDocker:~
DockerでASP.NET Coreを評価する。(Evaluate ASP.Net Core on Docker.)~
https://github.com/daisukenishino2/EvaluateAspNetCoreOnDocker

**MVC_Sample [#qf71fb01]
https://github.com/daisukenishino2/EvaluateAspNetCoreOnDocker/tree/master/MVC_Sample

-[[手順2>#b6ded901]]のサンプル

**WebApplication1 [#y696a445]
https://github.com/daisukenishino2/EvaluateAspNetCoreOnDocker/tree/master/WebApplication1

-[[手順3>#kecabd32]]、[[手順4>#qf76ac18]]のサンプル

*参考 [#x2d9b382]

-c# - Remote debugging asp.net core on linux server - Stack Overflow~
https://stackoverflow.com/questions/42483122/remote-debugging-asp-net-core-on-linux-server

-Windows 10 に Docker for Windows をインストール|No IT No Life - おすぎやん サーバの設計・構築~
https://server-network-info.blogspot.jp/2017/09/windows-10-docker-for-windows.html

**Microsoft Docs [#t0c26e72]
-Visual Studio Tools for Docker と ASP.NET Core~
https://docs.microsoft.com/ja-jp/aspnet/core/host-and-deploy/docker/visual-studio-tools-for-docker

-Visual Studio Tools for Docker (Windows 上の Visual Studio) を使用~
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/containerized-lifecycle-architecture/design-develop-containerized-apps/visual-studio-tools-for-docker
--ローカルの Docker コンテナーでアプリをデバッグする~
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/vs-azure-tools-docker-edit-and-refresh
--リモート Docker ホストへの ASP.NET Core Linux Docker コンテナーのデプロイ~
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/vs-azure-tools-docker-hosting-web-apps-in-docker

**きよくらの備忘録 [#k372b16f]
-Docker for Windowsを使用したASP.NET Core のデバッグ実行~
http://kiyokura.hateblo.jp/entry/2016/10/19/225243

**ONE-RUN [#o9a46b3d]
-Docker for Windowsをインストールする~
https://st40.xyz/one-run/article/314/
-Dockerでよく利用するコマンドまとめ~
https://st40.xyz/one-run/article/317/
-Dockerでnginx + ASP.NET Core 2.0のWebサーバ環境を構築する~
https://st40.xyz/one-run/article/318/

**銀の光と碧い空 [#b34aa8fb]
-Visual Studio Tools for Docker が ASP.NET CoreのDockerデバッグ実行している仕組みを追ってみた~
http://tech.tanaka733.net/entry/research-docker-debug-in-visual-studio-tools-for-docker

-Visual Studio から AzureやWindows以外のdocker containerで走るASP.NET Core をリモートデバッグする~
http://tech.tanaka733.net/entry/remote-debug-aspnetcore-on-docker-from-visual-studio

-VisualStudio 2017 RC3 から .NET Core on RHEL にリモートデバッグする~
http://tech.tanaka733.net/entry/remote-debug-dotnetcore-on-rhel-from-vs2017rc3

-.NET Core がLinuxでどのように動いているか、~
またわれわれはどのようにデバッグするのか~
Issue #8 · uzulla/y8-2017-spring-talks~
https://github.com/uzulla/y8-2017-spring-talks/issues/8

--https://www.youtube.com/watch?v=omgHW1Rcl18&index=8&list=PLqyYlv12JxkTzXvHqCLk0LmlQXSYzKXIu
--https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=B266A6B27EC808AC!260058&ithint=file%2cpptx&app=PowerPoint&authkey=!ALbzXlWLJJkbbwA

**データストア・コンテナ関連 [#pdf5ab9b]

-docker-composeで開発用のredisとmysqlを構築する - まがりの日記~
http://oomatomo.hatenablog.com/entry/docker-machine-redis-mysql

-コンテナーとして実行するデータベース サーバーの使用 | Microsoft Docs~
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/standard/microservices-architecture/multi-container-microservice-net-applications/database-server-container

***Redis [#z2086367]
外部から接続する場合、redis.confを修正する必要がある模様。

-redisサーバー構築メモ - @Konboi memo~
http://oomatomo.hatenablog.com/entry/docker-machine-redis-mysql

***PostgreSQL [#h3b4fa8e]
-永続化
--docker-composeでデータベースコンテナを立てるときのTips~
https://muunyblue.github.io/9f067d8d6df2d4b8c64fb4c084d6c208.html
--データはどう管理するべきなのか with Docker~
https://qiita.com/kikuchi_kentaro/items/4565292affaf2e521e0f

-初期化
--Docker Hub 公式 PostgreSQL イメージを用いて、~
データベースクラスタ作成済みコンテナイメージを作成する - Thanks Driven Life~
http://gongo.hatenablog.com/entry/2015/08/04/232650
--Docker PostgreSQL公式イメージを使用してDBに初期データを流し込む - Qiita~
https://qiita.com/furu8ma/items/c7e33ae34ef0216843b8

**[[Visual Studio Kubernetes Tools]] [#q8f4b26a]

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Tags: [[:.NET開発]], [[:.NET Core]], [[:Hyper-V]], [[:仮想化]]

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