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目次

概要

  • Windows Serverを使用したソフトウェア ルータならば
    「route print」コマンドを実行することで「ルーティング テーブル」を確認できるが、
    Windows Serverを使用したソフトウェア ルータが導入されていることは少ない。
  • ただし、実際にはルータだけでなくTCP/IPをサポートしたシステムは必ずこの「ルーティング テーブル」を持っているため、
    WindowsクライアントOSでも「route print」コマンドを実行することで「ルーティング テーブル」を確認できる。

route printコマンドの結果

以下、WindowsクライアントOSで「route print」コマンドを実行したところである。

Interface List								⇒ インターフェイスの一覧
0x1 ........................MS TCP Loopback interface			⇒ ローカル ループバック
0x10003 .00 11 11 d1 fc c3 .Intel(R) PRO/100 VE Network Connection	⇒ NIC(ローカル エリア接続)
==================================================================	
Active Routes:								⇒ ルーティング テーブルの一覧
					
Network Destination
Netmask
Gateway
Interface     
Metric	
0.0.0.0	0.0.0.0	デフォルトGWのIP	ローカルホストのIP	20			⇒ 既定のルーティング
127.0.0.0	255.0.0.0	127.0.0.1	127.0.0.1	1	┐
ローカルホストのIP	255.255.255.255	127.0.0.1	127.0.0.1	20	┴→ ローカル ループバック アドレスのルーティング
ローカルネットワークのIP	255.255.255.0	ローカルホストのIP	ローカルホストのIP	20	⇒ ローカル ネットワークのルーティング
10.255.255.255	255.255.255.255	ローカルホストのIP	ローカルホストのIP	20	⇒ ディレクティッド ブロードキャストのルーティング
224.0.0.0	240.0.0.0	ローカルホストのIP	ローカルホストのIP	20	⇒ マルチキャストのルーティング
255.255.255.255 255.255.255.255	ローカルホストのIP	ローカルホストのIP	1	⇒ ブロードキャストのルーティング
Default Gateway:	デフォルトGWのIP					⇒ デフォルト ゲートウェイ

出力項目の説明

「ルーティング テーブル」の読み方は、

基本

  • 「Interface」が送信に使用するインターフェイスを表し、
  • 「Network Destination」と「Nemask」が送信先のネットワークを表している。

Gateway

「Gateway」には、

  • その時に使用されるゲートウェイ(ルータ)が表示される。
  • また、「ルーティング テーブル」上のどのエントリにも合致しない場合は、デフォルト ゲートウェイ(ルータ)にルーティングされる。

Metric

「Metric」は、

  • 同じ経路が複数あるときに優先順位を決めるために使われる。
  • この値は、通常、複雑な経路選択が必要になるルータで重要になる。

Tags: :インフラストラクチャ, :通信技術, :Windows, :シェル


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Last-modified: 2018-02-03 (土) 14:14:08 (508d)