目次

概要

いろいろな情報源からAzureトラブル事例を収集しています。

設計時の考慮点

CDN

CDN的機能を提供する場合は、アプリケーションを自作する前に
Azure CDNの機能を使用できないかを確認する。

国際化対応

国際化対応の必要があります。

UTC時間が適用

取得したDateTime?(日付や時刻)は、UTC(協定世界時)になるので、
必要に応じて、各タイムゾーンに対応した時間に変換する必要があります。

varcharで文字化け

セキュリティ

ゲートキーパ・デザイン・パターン

ゲートキーパ・デザイン・パターンというものが存在するので、
必要であれば、事前にそちらのパターンに則って設計する。

VIEWSTATEの暗号化

オンプレミスで動作するconfig設定がAzure上で機能しないことがある。
こちらのサイトからweb.configに設定するmachineKeyを自動生成する。

Online Machine Key Generator
http://www.a2zmenu.com/utility/Machine-Key-Generator.aspx

問題発生事例

ST環境でレスポンス遅延

VIPスワップに失敗

障害発生事例

ローカル・ストレージの容量オーバ

高アクセス時にレスポンス遅延

デプロイ後40日で診断ログが停止

障害分析

ほぼ、ログから問題が特定されるので、ログが非常に重要になります。

各ロールのログ

SQLデータベースの監視

DMV

ストアド

システム ストアド プロシージャ (Windows Azure SQL データベース)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windowsazure/ee336237.aspx

DBCC

DBCC SHOW_STATISTICS (Transact-SQL)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms174384.aspx

CSAD

[SQL Azure] CSS SQL Azure Diagnostics (CSAD)toolのご紹介
 - Windows Azure サポート チーム ブログ - Site Home - MSDN Blogs
http://blogs.msdn.com/b/dsazurejp/archive/2011/11/18/sql-azure-css-sql-azure-diagnostics-csad-tool.aspx

情報源

参考情報

障害履歴


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