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目次 †
概要 †
.NET Standard、.NET Coreでの設定方法を調査しがてら作成してみた。
詳細 †
AssemblyVersion(.NET Standard、.NET CoreではVersion)を指定して、
NuGetパッケージのバージョンと一致させておけばよさそう。
.NET Framework †
AssemblyVersion? †
- CLRが使用する。
- GAC(グローバル・アセンブリ・キャッシュ)
- アセンブリ バージョンのリダイレクト
- 使用方法
- major.minor.build.revisionの形式
- buildとrevisionにはワイルドカード(*)を
指定する、コンパイラに自動的に値を決定する。
- AssemblyVersion?のみを設定した場合、
他の2つのバージョンも同じ値になる。
AssemblyFileVersion? †
- 以下で使用される。
- Win32 EXE/DLLとしてのバージョン。
- プロパティ・ダイアログで表示されるファイルバージョン
- 使用方法
- major.minor.build.revisionの形式
- AssemblyFileVersion?のみ設定した場合、
他の2つのバージョンも同じ値になる。
AssemblyInformationalVersion? †
- 追加的なバージョン情報(製品バージョン)
- ユーザー向けに表示されるバージョン情報を指定する。
- 使用方法
- major.minor.build.revision以外の形式
- 他にも任意の文字列を指定できる。
- AssemblyInformationalVersion?のみ設定した場合、
他の2つのバージョンは0.0.0.0になる。
.NET Standard、.NET Coreでは、 †
.NET Standard、.NET Coreでは、*.csprojに移動になっている模様。
参考 †
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