マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

環境

シェル

操作者の権限

以下の権限を持つユーザで作業

その他

アカウント

以下で固定になってるので、必要に応じて変更する。

...見つけ次第、書く。

構成

全体構成図

全体構成図

ネットワーク構成

推奨設定を採用

コチラの推奨設定

入力経路

インバウンド(イングレス

出力経路

インバウンド(エグレス

以下の併用

認証・認可

保守用端末を VNET 内に設置する想定。

Azure Portal, Azure CLI (ARM API)

プライベート化しない(既存のアクセス制限機能を想定)

制御プレーンの実行アカウント (SPN)

Managed ID 方式で作成する。

ダッシュボード, Kubernetes CLI (Master API)

AKSユーザ・アプリからのリソース・アクセス

Secret機能を使用

基盤保守

日次パッチ

オンデマンド

必要に応じて

バージョンアップを手動で実施。

開発~デプロイ

VNET 内に本番用コンテナ・レジストリを配置するのみ
ACR(コンテナ・レジストリ)をプライベート化する。

手順

https://github.com/tsubasaxZZZ/aks-hardway/blob/master/deploy-private-cluster.md

準備作業

サブスクリプションの選択

※ 「SUBSCRIPTION_NAMEは各自で書き換え」とのこと。

※ 再開の際は、再実行(テキスト・ファイルへ)。

パラメタの設定

※ 「NAME_PREFIXは各自で書き換え」とのこと。

※ 再開の際は、再実行(テキスト・ファイルへ)。

Azure CLI拡張機能のインストール

AKS プレビュー機能のインストール

※ 「時間かかるので注意(20 分ぐらい)」とのこと。

共通準備

パラメタの設定

以下のパートのスクリプトを実行して、パラメタを設定

# Parameters

※ 再開の際は、再実行(テキスト・ファイルへ)。

リソース・グループの作成

以下のパートのスクリプトを実行

# Create Resouce Group

診断ログ・ストレージの作成

以下のパートのスクリプトを実行

# Create Diagnostics Storage

※ インターネット・アクセス禁止オプションあり。

Log Analytics & AppInsights? の作成

以下のパートのスクリプトを実行

# Create Log Analytics & AppInsights

※ Log Analytics は 90日ログ保持オプションあり。

サブスクリプションのアクティビティ・ログの有効化

以下のパートのスクリプトを実行

# Enable Subscription Activity Logging

※ だが、現時点では UI から実施とのこと(動画も参考になる)。

オンプレ模倣環境の作成

パラメタの設定

以下のパートのスクリプトを実行して、パラメタを設定

# Parameters

※ 再開の際は、再実行(テキスト・ファイルへ)。

VNETサブネットの作成

以下のパートのスクリプトを実行

# Create Onpremise VNET

VMの作成

以下のパートのスクリプトを実行

# Create uservm1 (Public IP + Open RDP Port)

※ VM生成のAzure CLIスクリプトとして参考になる。
  パブリックIP作成、NIC作成を別で行っている(が特に意味はない模様)。

※ オンプレの模倣ということで、Windows 10 を選択している?

※ Visual Studio のアクティブ・サブスクライバでない場合は、
  Windows 10 ではなく Windows Server 2019 を利用(ライセンスの関係らしい)
  既定のスクリプトは、Windows 10になっているので、必要に応じて変更。

※ 最後に「az vm open-port」でRDPポートを開けるオマケが付いているので注意。

AKS 配置環境の準備

パラメタの設定

以下のパートのスクリプトを実行して、パラメタを設定

# Variables

※ 再開の際は、再実行(テキスト・ファイルへ)。

VNETサブネットの作成

以下のパートのスクリプトを実行

#Create VNET & Subnets

ノードプールのIP消費が多いので、
 /16でサブネッティングしているとの事。

※ しれっと、VNETの「az monitor diagnostic-settings create」をしている。

周辺サービスの作成と引き込み

Azure Firewallの作成

※ ルールの作成には、かなり時間がかかるらしい(10分ぐらい)。

他によく必要になる URL

保守端末の準備

管理マシン(Windows)の作成

オンプレから接続する踏み台VM相当。

※ 「持ち込み」となっているモノは、Azure Firewallで設定していないもの。

管理マシン(Linux)の作成

踏み台VMから接続し、アプリのビルドや、Dockerコンテナ作業を行う。

Bastionの作成

オンプレ模倣環境の作成をスキップできる。

[[AKS クラスタの作成>]]

[[アプリケーションの配置>]]

[[オンプレ模倣環境から AKS アプリへの接続>]]

[[インターネットからの接続>]]

[[ノード自動再起動>]]

[[モニタリング(監視)>]]

テキスト・ファイル

参考


Tags: :クラウド, :コンテナ, :Azure, :AKS, :セキュリティ, :通信技術, :セキュリティ, :認証基盤


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