「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
- タイムアウト時、指数関数的にリトライ間隔を後退
- 1秒、2秒、4秒、8秒、16秒とリトライ間隔を後退させる。
詳細 †
リトライ回数の最大値まで、リトライ処理は繰り返される。
リトライ回数 †
最大値がある。
リトライ間隔 †
リトライ間隔は
min ( ( ( 2^n ) + random_number_milliseconds ), maximum_backoff )
で、計算可能。
リトライ回数
random_number_milliseconds †
1,000 ミリ秒以下の乱数。
- なんらかの状況によって多数のクライアントが同期され、
多数の再試行が同着するような状況を避けることができる。
- この値は、再試行リクエストの後に毎回再計算される。
maximum_backoff †
リトライ間隔の最大値。
- 通常、32 秒または 64 秒。
- 適切な値はユースケースによって異なる。
参考 †
色々あるが、以下が一番、解り易い。
Tags: :通信技術, :.NET開発, :ASP.NET