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XML Digital Signature標準のRFC3075
XMLの文法で統一して表現できる。
XMLに追加するので、ASN.1構文に比べて分かりやすい。
XML文書の一部に対しても署名を付けることができる。
W3Cなどで定めているURIを使用する。
を挿入する。
<Signature ID?> <!-- XML署名要素 --> <SignedInfo> <!--署名情報要素> <CanonicalizationMethod/> <!--署名対象正規化アルゴリズム要素--> <SignatureMethod/> <!--署名アルゴリズム要素--> (<Reference (URI=)? > <!--参照要素(URIは署名対象の識別子)--> (<Transforms/>)? <!--正規化変換プロセス要素--> <DigestMethod/> <!--ダイジェスト計算アルゴリズム要素--> <DigestValue/> <!--署名対象のダイジェスト値要素--> </Reference>)+ <!-- 1つ以上の参照要素--> </SignedInfo> <SignatureValue/> <!--署名値要素--> (<KeyInfo> <!--鍵情報要素:オプション--> <KeyValue/> <!--検証鍵要素--> <X.509Data/> <!-- X.509証明書要素--> </KeyInfo>)? (<Object ID?>)* <!-- XML署名対象要素:オプション--> </Signature>
署名対象要素と署名要素が独立した署名形式
(署名対象別のファイルである場合や同じ
XML文書内でも要素の親子関係がないときなど)
署名要素が署名対象要素の子要素となる署名形式
(対象文書の中に署名が格納される)
署名要素が署名対象要素の親要素となる署名形式
(署名の中に対象文書が格納される)
仕様に暗号化に関する項目はあるが、具体的でなく実装もなさそう。
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