「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
詳細 †
契約 †
IoT Centralの契約 †
Basic レベル、Standard レベルを選択できるらしい。
構築 †
※ IoT Centralアプリは[IOTC]リソース・グループに格納される。
ポータル †
- 移動した先で、[アプリのビルド]ボタンを押下して遷移する。
- 遷移先でビルドするIoT アプリケーションを選択する。
- [アプリケーション テンプレート] の下で
[カスタム アプリケーション]が選択されていることを確認
- 選択したテンプレートに基づいてアプリ名が自動提案。
独自のアプリケーション名を入力する。
- アプリ名に基づいて、一意の URL プレフィックスが生成される。
この URL は...
- 一意である必要があり。
- アプリケーションにアクセスするために使用する。
- 料金プランを選択
- 料金プランを選択
- 課金情報を選択
ディレクトリを選択
サブスクリプションを選択
場所(リージョン)を選択
シェル †
...
コンテンツ †
クイックスタート †
- 構築 > ポータルの手順でIoT アプリケーションをビルドする。
- [カスタム アプリ]タイルの[アプリの作成]ボタンを選択する。
- 料金プランはStandard 2 に設定する。
- QRでスマホアプリが案内されるのでインストールしておく。
- インストールしたスマホアプリを開き提示されたQRで接続
- 接続 > デバイス から接続したデバイスに移動して、
- Overviewに移動して、テレメトリ情報を確認する。
- コマンドに移動して、...LightOn?の[実行]ボタンを押下しライト点滅を確認する。
- 新しいテレメトリベースのルールを対象のアプリケーションに追加する
- [拡張] > [規則] から [ルールの作成]ボタンを押下して、規則の定義画面に遷移、
- ルール名に「Phone turned over」と入力し、
- [ターゲット デバイス]セクションの
デバイス・テンプレートから[IoT Plug and Play mobile] を選択する。
- [条件]セクションでルールをトリガーする条件を定義する。
加速度計 z 軸テレメトリでデバイスが裏向きの際、
各デバイスにつき 5 分ごとに最大 1 つの電子メールを送受信
- ルールをトリガーする条件を入力
・条件は1つだけなので[すべての条件が真] or [いずれかの条件が真]のどちらでもOK
・スマホ画面の手前/奥側方向の加速度、前面が上の時プラス、下の時マイナス
フィールド | 値 |
時間の集計 | オン、5 分ごと |
テレメトリ | Acceleration / Z |
演算子 | 次の値未満 |
集計 | 最小値 |
値 | -9 |
- ルールがトリガーされたときに実行するアクション
アクションの追加 > 電子メールからアクションを追加して入力
設定 | 値 |
表示名 | 電話が移動されました |
ターゲット | メール アドレス |
Notes | 電話の画面は裏向きです。 |
- 最後に保存ボタンを押下すると、
・始めに、ルールがx時に発動された旨のメールが届き、
・次いで、ルールがトリガされたときにメールが届く。
- クラスタのURLでアクセスして、当該テーブルに以下のクエリを実行。
- テーブルの作成
.create table acceleration (
EnqueuedTime:datetime,
Device:string,
X:real,
Y:real,
Z:real
);
- [拡張] > [データのエクスポート] から[エクスポート先] > [宛先の追加]ボタンを押下
- エクスポート先の名前として "Azure Data Explorer" と入力
- エクスポート先の種類として Azure Data Explorer を選択
- [クラスター URL] に、クラスタURLを入力
- [データベース名] に、データベース名を入力
- [テーブル名]に、テーブル名を入力
- [承認] で、[システム割り当てマネージド ID] を選択
- 上記の入力が完了したら [保存]ボタンを押下
- [拡張] > [データのエクスポート] から[エクスポート] > [エクスポートの追加]ボタンを押下
- エクスポート名として「Phone accelerometer」を入力
- エクスポートするデータの種類として [テレメトリ] を選択
- [すべての条件が真]の時にエクスポートする以下の2つのフィルタを追加
名前 | 演算子 | 値 |
Device template | 次の値に等しい | IoT Plug and Play mobile |
Sensor/ Acceleration / X | 存在する | 該当なし |
- 宛先を定義する。
・宛先に"Azure Data Explorer"を選択
・データ変換の[変換クエリの作成]フィールドに以下のクエリを追加
import "iotc" as iotc;
{
Device: .device.id,
EnqueuedTime: .enqueuedTime,
X: .telemetry | iotc::find(.name == "accelerometer").value.x,
Y: .telemetry | iotc::find(.name == "accelerometer").value.y,
Z: .telemetry | iotc::find(.name == "accelerometer").value.z
}
・上記の入力が完了したら [追加]ボタンを押下
- [エクスポートの状態]が「正常」になったら[保存]ボタンを押下
チュートリアル †
- クイックスタートと同様に、
構築 > ポータルの手順でIoT アプリケーションをビルドする。
- [医療]タブの[患者の継続的なモニタリング]タイルの[アプリの作成]ボタンを選択する。
- 料金プランはStandard 2 に設定する。
- IoT Centralアプリケーションの主な機能について確認できる。
- 接続
- デバイス
- デバイス グループ
- デバイス テンプレート
参考 †
Microsoft Docs †
クイックスタート †
- 最初のデバイスを接続する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-deploy-iot-central
- 規則とアクションを構成する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-configure-rules
- データのエクスポート
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-export-data
チュートリアル †
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