Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki

目次

概要

処理システム

Dynamics CRM は

のどちらでも電子メールと統合可能。

用語

電子メールの処理

処理方法

選択

ポイント

組合せ

同一の組織内では、以下の組合せのみ許可される。

比較

構成

サーバ処理システムの構成

を選択。

追跡と関連付け

自動追跡

設定

[個人用オプション設定]ダイアログ ボックス→[電子メール]タブ→[追跡]オプション

関連付け

追跡対象の電子メールをCRMのレコードにリンクする機能

関連付けには以下の3つの方法があるが、
お薦めは、追跡トークン(コンピュータによる判断ミスがないので)。

関連付けの設定方法。

手動追跡

Outlook用Microsoft Dynamics CRMをインストールしたユーザーのみ可能。

メールボックスの監視

自動追跡の監視をする機能

サーバ処理システム

自動追跡の監視の対象メールボックス

組わせて構成可能。

ユーザーのメールボックス

複数の電子メール サーバーに配置可能。

キューのメールボックス

複数の電子メール サーバーに配置可能。

転送用メールボックス(単一のメールボックス)

多数のメールボックス監視が負荷になる場合にお薦め。

転送ルール

監視の処理順

転送用メールボックス

  1. 監視されているユーザー or キューのメールボックスが電子メールを受信。
  2. 転送ルールにより、オリジナルのメールが添付ファイルとして転送用メールボックスに転送される。
  3. E-mail Router・サーバー側同期は転送用メールボックスをポーリングして転送メールを受信、
    CRM Serverの実行されているコンピュータに送信(HTTP?)する。
  4. 追跡設定に基づいて電子メール活動が作成され、関連付けによりリンクするレコードを決定。

ユーザー or キューのメールボックス

  1. ユーザーかキューがメッセージを受信
  2. E-mail Router・サーバー側同期はユーザー or キューのメールボックスをポーリングして転送メールを受信、
    CRM Serverの実行されているコンピュータに送信(HTTP?)する。
  3. 追跡設定に基づいて電子メール活動が作成され、関連付けによりリンクするレコードを決定。

同期方法

タイミング

同期の方法は、以下に対して個別に設定できる。

設定対象

設定先

2013では、メールボックス レコードに設定。

受信メールの同期方法

送信メールの同期方法

既定の同期方法

設定

ユーザー or キューのメールボックスに適用する既定値を作成できる。

適用

電子メール アドレスの承認

適切なアクセス許可を持つユーザが承認する必要がある。

特権

"ユーザーまたはキューの電子メール アドレスを承認"特権を持ったセキュリティロールであること。 この特権は、[事業部管理]タブの[その他の特権]セクションにある。

変更の承認プロセスの構成

承認または拒否

電子メール アドレスを承認・拒否する場合、ユーザー or キューのメールボックス レコードの

CRM E-mail Router

CRM サーバー側同期

Outlook用Microsoft Dynamics CRM


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