マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

ASP.NETのタイムアウトについての考慮点を纏めました。

クライアント側の設定

クライアント側のタイムアウトは、

リクエスト-レスポンス間のタイムアウトについて言及しているものが多いので、

タイムアウト後にサーバ側が

があるので注意が必要。

HTTPクライアント

WebRequest?のタイムアウト

HttpClientのタイムアウト

WCFクライアントのタイムアウト

DBクライアント

コネクション・タイムアウト(接続のタイムアウト)

クエリの接続のタイムアウト

コマンド・タイムアウト(実行のタイムアウト)

クエリの実行のタイムアウト

サーバ側の設定

サーバ側のタイムアウトは、
実行タイムアウト以外に様々なタイムアウトが存在する。

実行タイムアウトの場合、
タイムアウト後にサーバ側は動作を停止する(当然といえば当然)。

Webサーバ

コネクション・タイムアウト(接続のタイムアウト)

上記以外のタイムアウト

APサーバ

アプリケーション プールのアイドル タイムアウト

ASP.NETのタイムアウト

web.config(httpRuntimeタグのexecutionTimeout属性)に記述する。

WCFサーバーのタイムアウト

WS-*だけあり、色々あって難しい(のが普及しなかった理由でもありそう)。

ASP.NETのSessionタイムアウト

web.config(sessionタグのtimeout属性)に記述する。

各種認証のタイムアウト

DBサーバ

ロック・タイムアウト(DBのロック待ちのタイムアウト)

トランザクション・タイムアウト(トランザクション実行のタイムアウト)

コネクション・タイムアウト(接続のタイムアウト)

クライアント側設定

DBのクライアント側タイムアウト

サーバ側設定

IISのサーバ側タイムアウト

コマンド・タイムアウト(実行のタイムアウト)

クライアント側設定

DBのクライアント側のコマンド・タイムアウト

DBのクライアント側のトランザクション・タイムアウト

サーバ側設定

ASP.NETのサーバ側タイムアウト

タイムアウトとトランザクションとの関連

クライアント側タイムアウト

サーバ側タイムアウト

参考


Tags: :あるある, :.NET開発, :ASP.NET, :障害対応, :性能


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS