- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
[[Open棟梁Project>http://opentouryo.osscons.jp/]] - [[マイクロソフト系技術情報 Wiki>http://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/]]
* 目次 [#f93d50a8]
#contents
*概要 [#cbf3c258]
2008以降、機能概要についてはこちらが参考になる。
-Windows Server のバックアップ まとめ~
Windows インフラチーム ブログ - Site Home - TechNet Blogs~
http://blogs.technet.com/b/infrajp/archive/2011/03/18/windows-server.aspx
-Windows Server 2008 R2 バックアップの機能 説明資料~
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-0109478
-Windows Server 2012 バックアップの機能 説明資料~
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-042C4F1
-30分でおさらい。Windows Server バックアップ~
http://www.slideshare.net/stknohg/30windows-server-backup
**2003(Ntbackup)からの変更点 [#v05417d1]
-ボリュームのブロックレベルのバックアップが可能となった。
-ファイル・レベルのバックアップ機能が復活。
--ただし、お勧めは、ボリュームバックアップ(速い)。
--ファイルの種類、パスに基づいた除外機能。
-バックアップシュケジュールを指定可能~
(週次等の詳細設定はwbaadmin+TaskSchedulerを使用)
-バックアップ・ファイルの形式は*.bkfから*.VHDへ。
-サポートされるメディア
--Ntbackup
---テープ、HDD、ネットワーク共有
--Windows Serverバックアップ
---HDD、ネットワーク共有、USB、DVD(テープ不可)~
(テープ不可ので、D2D:ディスクtoディスクの後に、D2T:ディスクtoテープ)
-リストアの簡略化(任意の時点への復元)
**CUI(wbaadmin) [#xb22e7f0]
-wbaadmin(Windows Serverバックアップのコマンド ライン版)
--詳細なオプションで実行可能なCUI。
---2008R2~
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc754015(v=ws.10).aspx
---2012~
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc754015(v=ws.11).aspx
--詳細なスケジュール指定が必要な場合は、TaskSchedulerと併用
-Windows PowerShell コマンドレット
--2008R2:Get-Command -Module "Windows.ServerBackup"
--2012:Get-Command -Module "WindowsServerBackup"
**所感 [#u17079ba]
Windows Serverバックアップは、
単純な、
-ファイル・バックアップ
-イメージ・バックアップ
だけでなく、
[[VSS>#x7371341]]バックアップに対応したことで、~
内部が良く見通せなくなってきている(また、ドキュメントも十分でない)。
また、ICTの多様化・複雑化も重なり、
>特定のアプリケーションのバックアップ用に設計されるということでもあり、~
(例えばHyper-VのホストOSからのゲストOSの[[VSS>#x7371341]]バックアップの全体像など、)
複雑で理解し難いものになる。
この場合、個別でのバックアップ設計が困難になり、~
バックアップ ソリューションによるワンストップ対応が必要となってくる。