Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki

目次

概要

解析

ダンプの取得・参照 ---> 解析により問題を特定できる可能性がある。

限界

例えば、任意のプロセスにVSデバッガを手動でアタッチすることもできるし、
下記の方法でプロセス起動時にVSデバッガを自動的にアタッチすることもできる。

種類

モード

カーネル・ダンプ

ユーザモード・プロセス・ダンプ

取得タイミング

クラッシュ・ダンプ

クラッシュ時にプロセスにデバッガをアタッチしてダンプを取得する。

問題が起きた時刻に近い情報(メモリ&スタック)を取得可能であるが、
上記に問題の情報が含まれないケースや、マルチスレッド環境化などで、
重要な情報をタイミングによって取り逃がしているケースはあり得る。

ハング・ダンプ

ハングしている状態のプロセスにデバッガをアタッチしてダンプを取得する。

ハングしているスレッドのスタックを見ることで
ハングを起こしているプログラムコードの部位の特定が比較的容易。

サイズ

ユーザモード・プロセス・ダンプの)フルダンプとミニダンプ

フルダンプ

ミニダンプ

細かい制御が可能で、また、フルダンプより多くの情報が含まれる。

取得可能な情報と、その制御方法については、以下を参照

取得

注意点

セキュリティを考慮し、ダンプ出力先はadministratorなどのユーザのみが参照できる位置とすること。

カーネル・ダンプ

ユーザモード・プロセス・ダンプ

クラッシュ・ダンプハング・ダンプ、併用可能なツール

クラッシュ・ダンプ

ハング・ダンプ

参照方法

カーネル・ダンプ

ユーザモード・プロセス・ダンプ


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