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目次

概要

ネットワーク略語の一覧。

項番旧分類機能機器
1NICPCの内部バスに接続して拘束にデータを伝送する機器。イーサネットのNICには「RJ-45」コネクタの接続口が付いている。NIC
2リピータLANのケーブル長の限界を解消するため減衰した信号を増幅し、信号波形を整形する。スイッチ
(L2スイッチ)
3ハブ複数のケーブルを集めるための装置。
・リピータ機能を持つハブを「アクティブ ハブ」
・リピータ機能を持たないハブを「パッシブ ハブ」
と呼ぶ。
4スイッチング バブ
ブリッジ
データの送り先の端末が、どの接続先に接続されているかを学習、判断し、
その接続先にのみ信号を送付する機能(MACアドレス フォワーデリング、フィルタリング、フラッディング)を持つ機器。

コリジョン ドメインを分割することができる。
5ブリッジは、LAN内に複数のセグメント(VLAN等)を構築することで、
他のセグメントに対してデータを送るか否かを判断し、必要のないセグメントにはデータを流さない機能を持つ機器。

ブロードキャスト ドメインを分割することができる。
6ルータルータは、接続先から受信したIPパケットを「ルーティング テーブル」の情報を基に適切なルートを判断して別の接続先へ転送する。

ブロードキャスト ドメインを分割することができる。
ルータ
(L3スイッチ)

物理ポート

MDI/MDI-X

コネクタ内部の金属端子(ピン)の送受信の役割の違いによりMDI/MDI-Xの2種類がある。

MDI

MDI-X

接続

ツイストペアケーブルによる接続

ストレートケーブル

MDI ⇔ MDI-Xを接続する場合。

クロスケーブル

MDI ⇔ MDI or MDI-X ⇔ MDI-Xを接続する場合。

Automatic MDI/MDI-X

リピータ ~ ゲートウェイ

リピータ

ブリッジ・スイッチ

ブリッジ

フレームの中継を行う。

スイッチ

ブリッジ・スイッチの一番本質的な違いは
スイッチがマルチポートであること。

ルータ・ゲートウェイ

ルータ

ゲートウェイ

(プロトコル変換のため一段上に上がるので第4層だが、カプセル化する場合は不要)

スイッチ

OSI参照モデルの第n層 = レイヤn = Ln

ルータ・L3スイッチ

ルータ

主にソフトウェアでルーティング処理をするもの。

L3スイッチ

主にハードウェアでルーティング処理をするもの。

L4スイッチ

L7スイッチ

NAT / NAPT

主にパブリック ネットワーク(WAN)経由で、
プライベート ネットワーク(LAN)上のホストへアクセスするために利用される。

NAT

NAPT

に変換する技術。

プロキシ

フォワード・プロキシ

クライアント側や経路上にあって、クライアント代行する。

リバース・プロキシ

Webサーバ側や経路上にあって、サーバを代行する(サーバを振替える)。

参考


Tags: :インフラストラクチャ, :通信技術, :Windows


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