「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
主要な構成管理ツールについて説明します。
crossroad's Blog Subversionでファイルのロックを強制する
http://bagineer.blog59.fc2.com/blog-entry-33.html
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既に旧バージョンとなっており、サポートが切れている。
2011年12月末日をもって、Visual SourceSafe? 2005 (以下、VSS 2005)の単体ライセンスの提供を終了(MSDNで入手・使用可能)
TFSを導入することにより、
バージョン管理システム単体では(VSSと比べ)以下の機能が追加されている。
Vusial Studioのチーム・エクスプローラからのソースのアクセスが基本になる。
Visual Studio 以外のツールでは、
からのソース管理が可能となっています。
その他のGUIツールに関しては見つけることができませんでした。
出典:Microsoft Visual Studio:一歩先を行くバージョン管理
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/campaign/vsstotfs/default.aspx
Team Foundation Server 2010 | Visual SourceSafe? 2005 | |
アーキテクチャ | ● N 階層構造で DB を分離可能。 ● リポジトリには SQL Server を使用 | ● 2階層構造。 ● リポジトリに Windows の共有フォルダを使用 |
遠隔地からのアクセス | ● HTTP 経由でのリモートアクセス ● 遠隔地オフィスにバージョン管理用のキャッシュが設置することでネットワーク負荷を軽減 ● 専用ツール以外にも Web ブラウザによるアクセス機能をサポート | 専用ツールから HTTP 経由による簡易リモートアクセス |
セキュリティ | ● 多重防御による完全なセキュリティ構造 ● プロジェクトをはじめ、ファイルレベルまでアクセス権の設定が可能 | ● リポジトリにアクセスするための権限設定のみ ● 共有フォルダは Explorer などで読み取り可能 |
信頼性 | SQL Server のストアドプロシージャを採用しており、 操作失敗時にはロールバックなどで既存内容を確実に維持 | ● トランザクション処理が非サポートであるため操作失敗時などにロールバックができない ● チェックイン時に DB 容量の確認を行わないため、稀にリポジトリが破損することがある |
スケーラビリティ | ● 同時使用ユーザーは 2000 名以上で設計 ● DB 容量の制限は特にない (SQL Server Express を選択の場合は、その制限に依存) | ● 同時使用ユーザーは 20 名程度で設計 ● DB 容量の制限は 3 ~ 5 GB |