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Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki
* 目次 [#h9ebedb9]
#contents
*概要 [#cdc3c578]
種々の開発ツールを分析した。
*IDE [#b818d91a]
IDE:統合開発環境。
-統合開発環境 - Wikipedia~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B1%E5%90%88%E9%96%8B%E7%99%BA%E7%92%B0%E5%A2%83
下記機能を保有している。
-チーム開発
-バージョン管理
-プロジェクト管理
-作成補助(インテリセンス)
-GUIの作成(GUIデザイナ)
-ビルド、デバッグ補助
**Visual Studio [#d8bb498f]
Visual Studioは、VB時代から進化を続けている~
デザイナ操作でGUI開発をサポートするRAD開発ツールと言える。
**Eclipse [#l23f11db]
**参考 [#y8674481]
-開発支援ツール徹底調査2008年版~
Visual StudioとEclipse、満足度が高いのは?:ITpro~
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080619/308761/
*EUCツール [#fb3f61c9]
エントリ系+条件検索などの単純な画面の開発に適合する。
**注意点 [#ya4dfab5]
-ツールに慣れる必要がある(習得は比較的容易)。
-ベンダーロックインの危惧がある。
-ツールによっては
--実装できない処理がある。
--採用できない処理方式がある。
**EUCツールの現状 [#c971f522]
-4GL懐古主義者の~
「企業アプリ開発には、Javaは行き詰まっている」という主張~
http://www.anlyznews.com/2010/11/4gljava.html
--あまり現実的な主張に思えなかった。~
IT Proが、エンドユーザー開発はExcelで~
満たされているため、4GL製品は下火になったと指摘している。
-記者のつぶやき - “4GL・MML・EUD”は死んだ?それとも生きている?:ITpro~
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071003/283725/
--5. 古い4GLアプリは継続的な開発では支障が出る
--6. 4GLが成功するケースは、エンド・ユーザー開発
--7. 現在のエンド・ユーザー開発では、Excelが使われている
--8. 論点が曖昧で、誤解が多い
--クラウドに最適化した 4GL アプリケーションを開発してデプロイする~
http://www.ibm.com/developerworks/jp/cloud/library/cl-3gl4glclouddev/~
---皆さんのデータ駆動型クラウド・アプリケーションに最適なプラットフォームは~
3GL ですか、それとも 4GL ですか、あるいはその両方ですか?
---4GLの衰退は、インターネット・ベースのコンピューティングという新しいパラダイムに付いてこれなかったことにある。
--本当に"死んで"いる? さびれゆくコンピュータスキル"トップ10" - 米誌調査~
(1) "死んでいる" or "死につつある"スキルを眺めてみる | マイナビニュース~
http://news.mynavi.jp/articles/2007/05/28/deadskills/
---[[ColdFusion>http://www.adobe.com/jp/products/coldfusion-enterprise.html?sdid=KHOZW&skwcid=AL!3085!3!42622960763!p!!g!!coldfusion&skwcid=AL!3085!3!42622960763!p!!g!!coldfusion&skwcid=AL!3085!3!42622960763!p!!g!!coldfusion&ef_id=JG5QL5jumLEAABV-:20141008145057:s]]
---[[PowerBuilder>http://www.powerbuilder.jp/]]
--Delphiはなぜ廃れた?~
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1129082271
**プロダクト [#fd7a0b01]
-[[4GL系>http://en.wikipedia.org/wiki/Fourth-generation_programming_language]]
--[[PowerBuilder>http://www.powerbuilder.jp/]]
--[[Delphi>http://www.embarcadero.com/jp/products/delphi]]
--Oracle Developer
---Oracle Forms
---Oracle Reports
---.etc
--FoxPro
--Progress
--Informix 4GL
--.etc
-Office
--Excel
--Access
-画面デザインのみ
--[[FileMaker>http://www.filemaker.co.jp/]]
--[[Lotus Notes>http://ja.wikipedia.org/wiki/Lotus_Notes]]
--[[Forguncy>http://www.forguncy.com/]]
*BRMSツール [#q4984228]
対象業務:分岐や四則演算が複雑で、頻繁に変更するもの。
**注意点 [#r9bd2e8a]
-専門の設計者が必要
-ベンダーロックインの危惧
-ツールによっては
--実装できない処理がある。
--採用できない処理方式がある。
--生産性の向上は詳細設計~単体テストの範囲で期待できる。
**BRMSツールのタイプ [#ke3d220b]
BRMSツールには、以下の2つのタイプが存在する。
-オールインワン型
--Webアプリ全体を固有のツールで開発する。
--開発言語に詳しくなくてもアプリケーションを開発可能。
--生産性(高い)と柔軟性(低い)のトレードオフがあるため~
基幹システムというより部門システムなどの小規模の開発に適合する。
-ルール特化型
--ビジネス・ルールだけを対象にしている。
--複雑なルールが必要なシステムやルールが頻繁に変わるようなシステムに適合。
--オールインワン型ではないので、組み合わせ次第で基幹システムにも適用可能。
**参考情報 [#n43fc29d]
-「GeneXus, Wagby, Web Performer 徹底比較セミナー」でわかったこと-ジャスミンソフト日記~
http://yoshinorinie.hatenablog.com/entry/2014/02/12/093632
--[[Wagby>http://wagby.com/]]
--[[Genexus>http://www.genexus.com/japan/genexus-japan?ja]]
--[[WebPerformer>http://www.canon-soft.co.jp/product/web_performer/]]
-[[SmartBPM>http://www.pega.com/jp/products/smartbpm]]
-ITpro
--NC特集 - 「超高速開発」が日本を救う~
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NC/20120309/385541/
--記者の眼 - あなたの知らない超高速開発~
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20120316/386842/
-超高速開発ツールはWebアプリケーションに革新をもたらすか! IT Leaders~
http://it.impressbm.co.jp/articles/-/11050
*パッケージ・アドオン [#z04491eb]
PGK側がWebAPIを提供するので、~
HTML5でクライアントを開発するパターンが主流になっている。
**SAP [#y25728e8]
SAP Fiori
-HTML5対応のシンプルで使いやすい~
アプリ群「SAP Fiori」SAPジャパン ブログ~
-HTML5対応のシンプルで使いやすいアプリ群「SAP Fiori」~
http://www.sapjp.com/blog/archives/3711
-Developing Mobile Apps for Microsoft Dynamics AX 2012 R3~
https://www.microsoftpressstore.com/articles/article.aspx?p=2240846&seqNum=4
PGK側がWebAPIを提供するので、~
HTML5でクライアントを開発する。
**Dynamics [#lf872b73]
-参考:[[カスタマイズ]]
***CRM [#o2d1576e]
-Dynamics CRM SDK~
http://www.infoq.com/jp/news/2011/08/dynamics-platform
-参考:[[CRMのカスタマイズ]]
-設計思想
--Visual Studioデザイナを使用してリポジトリに情報を溜めるイメージ
---FileMakerのように、画面をデザイナで作るとDBテーブルも自動的に作成される。
---上記の画面定義(DBテーブル自動的作成)とJavaScriptイベント定義のみで開発。
--基本1画面・1テーブルとなっている。
--パッケージなので実際に動く基本形の画面が存在する。
--自動生成ツールと言うよりも、アドオンのEUC支援ツールの位置付け。
-ポイント
--設計情報の入力I/Fに専用ツールを採用
--ラウンド・トリップ開発に非対応。
--設計情報の入力フォーマットやテンプレート修正量不可
--カスタマイズ
---業務的な定義も必要
---柔軟性に難あり、例えば一覧メンテ処理は実装できない
---(必ず[一覧表示] → [詳細表示] → [データ修正]が必須)
---アドオン開発をするときは他の開発ツールを併用~
(Dynamics CRM SDK、Visual Studio、Excel)
--Dynamics CRM SDK
---Dynamics CRMの生成したDBテーブルにアクセスする場合は付属のSDKを使用する
---SDKはLINQ to CRMを前提としている(直接アクセスはセルフサポート扱い)~
---LINQ を使用したクエリの構築~
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/gg328328.aspx
***AX [#z4c92d7d]
リッチクライアントであり、~
Dynamics CRMとアーキテクチャが異なる。
-参考:[[Dynamics AX開発 (AOT)]]
*自動生成ツール [#ef762170]
-[[自動生成のいろいろ]]