「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
ASP.NET と ASP.NET Coreの差異について、ぼちぼち書いて行く。
ASP.NET Coreのプロジェクト・テンプレートに、
があったが(ASP.NET MVC Core のプロジェクト・テンプレート)、
時点から サポートプラットフォームは .NET Core のみに絞られた。
これを使用した場合、OS間の移行(Linux <---> Windows)が可能になる模様。
ASP.NET CoreのフレームワークはMVCとRazor Pagesで、
主流が、MVCなので、殆どの文脈において、ASP.NET Core = ASP.NET MVC Core。
2017年12月 現在、ASP.NET MVC Coreは、まだ安定しているとはいえないが、
ASP.NET MVCの更新が、2015年2月以降されていないので、今後、
メインストリーム、新技術サポートが、ASP.NET MVC Coreに移っていく可能性がある。
立ち位置によってかなり変わってくる。
旧資産に縛られている場合はなかなか移行できないと思う。
と、個人的には(現段階では、まだ、)結構微妙と考えている。
旧資産から解放された場合は、思い切ったシフトができると思う。
Windowはエンタープライズでの利用が主であるが、
Web系の仕事にシフトする等、以下の様な条件に合致する場合、
思い切ったシフトができると思う。
wwwrootフォルダに配置する。
.NET Core開発に活用できるNuGetライブラリのDependenciesは、
.NET Standard Library は、次世代の
ポータブル クラス ライブラリ (PCL)であるとのこと。
ASP.NET Coreでは、Web系のライブラリの取得は、Browserへ異常されている模様。
Web系のライブラリをわざわざ.netのパッケージ・マネージャであるNuGetに登録するの面倒だろうし。
昨今、上記のBrowserより、npmが主流である模様。当然?切り替えできる模様。
'*.configファイルのappSettingsセクション ---> appsettings.json。
ASPNETCORE_ENVIRONMENT ≠ Development
ASPNETCORE_ENVIRONMENT = Development
対応するライブラリが「Microsoft.AspNetCore?.XXXX」にある可能性がある。
※ 上記の「Mimicking HttpContext?.Current」で.NET Standardなライブラリ化も可能。
文字列しか格納できなくなったので、複雑なオブジェクトはJSONに変換する。
対応するライブラリが「Microsoft.AspNetCore?.XXXX」にある可能性がある。
https://docs.microsoft.com/en-us/dotnet/api/index
https://docs.microsoft.com/en-us/dotnet/api/index?view=aspnetcore-2.0
Tags: :.NET開発, :.NET Core, :ASP.NET, :ASP.NET MVC, :移行