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目次

概要

ASP.NET Identityは、以下のクレームベース認証のセキュアトークンサービス(STS)のEndpoint追加をサポートしている。

プロトコル

OAuth 2.0

URLは変更可能。上記は既定値。

OpenID Connect

OpenID Connectのセキュアトークンサービス(STS)のEndpoint追加は、現時点(2016年)では提供されていない。

認証・認可サーバ

準備

  1. Visual Studio 2015 で、新規 ASP.NET Web アプリケーションを作成する。
  2. 「新しい ASP.NET プロジェクト」ダイアログで、以下を選択する。
    • テンプレート: ASP.NET MVC
    • 認証の変更: 個別のユーザー アカウント
  3. Visual Studio の「パッケージ マネージャー コンソール」で、以下のコマンドを実行する。
    Install-Package Microsoft.AspNet.WebApi
    Install-Package Microsoft.AspNet.WebApi.Owin
    Install-Package Microsoft.AspNet.WebApi.Cors

構成

クライアント・アプリ開発

Webアプリケーション

http://localhost:XXXX/Account/Authorize Endpointのシナリオを検証する。

JavaScript

http://localhost:XXXX/Account/Authorize Endpointのシナリオを検証する。

cURLコマンド

http://localhost:XXXX/Token Endpointのシナリオを検証する。

/Token Endpointの検証手順

エンドポイント一覧

認証・認可サーバ開発

コードの提示はGithub登録まで待ってください。

クライアント・アプリ開発

ここの検証では、cURLコマンドを使用するため開発不要。

認証連携の動作検証

cURLコマンドを使用して認証連携の動作を検証する。

Resource Owner Password Credentialsグラント種別

Client Credentialsグラント種別

/Account/Authorize Endpointの検証手順

エンドポイント一覧

認証・認可サーバ開発

コードの提示はGithub登録まで待ってください。

クライアント・アプリ

コードの提示はGithub登録まで待ってください。

Webアプリケーション

JavaScript

認証連携の動作検証

Authorization Codeグラント種別

次のURLでアクセスする。

Implicitグラント種別

次のURLでアクセスする。

http://localhost/Account/Authorize?client_id=self&response_type=token

参考

Tsmatz

かずきのBlog@hatena

The ASP.NET Site

このコンテンツは以下の様な構成になっている。

Create an Authorization Server

Creating a Resource Server

アクセストークンによって保護されたResource ServerのEndpointを作成。

Create OAuth 2.0 Clients

.NETクライアントからHTTPアクセスする際のライブラリとしては、DotNetOpenAuth.OAuth2を使用している。

関連する情報

OAuth2.0のセキュリティについて。


Tags: :ASP.NET, :ASP.NET MVC, :ASP.NET SPA, ASP.NET Web API, :ASP.NET Identity

Special thanks go to mg-san for his support.


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