マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

ASP.NET Identityの、OAuth 2.0によるセキュアトークンサービス(STS)のEndpoint追加実装。

準備

OAuth2.0 Server、Client共に以下からダウンロード可能。

このサンプルは、VS2013・2015で、そのままF5実行可能で非常に便利。

検証

ダウンロードしたサンプルを使用して、以下のシナリオの検証ができる。

Authorization Codeグラント種別

Implicitグラント種別

Resource Owner Password Credentialsグラント種別

Client Credentialsグラント種別

ASP.NET IdentityでOAuth2のRFCに追加されている仕様

RFCに規定のない認証の仕掛け

参考(サービス / ミドルウェア毎の仕様の違い)

技術文書中での Shall / Should / May」があるため、
サービス / ミドルウェア毎に仕様は異なってくる。以下が参考になる。

やはり、サービスによって扱いがマチマチなのは、
redirect_uriパラメタとstateパラメタであるもよう。

Bearer Tokenを暗号化・復号化する秘密鍵

machineKeyセクションの生成には、以下のツールが使えそう。

Bearer TokenをJWTアサーションに変更する方法

ASP.NET Identity2(net45)で通常サポートされないSTS機能

OAuth2拡張

OpenID Connect

参考

The ASP.NET Site

このコンテンツは以下の様な構成になっている。

Download the sample code.

以下から、サンプル・コードをダウンロードできる。

http://code.msdn.microsoft.com/OWIN-OAuth-20-Authorization-ba2b8783/file/114932/1/AuthorizationServer.zip

Create an Authorization Server.

Creating a Resource Server.

アクセストークンによって保護されたResource ServerのEndpointを作成。

Create OAuth 2.0 Clients.

.NETクライアント・アプリからHTTPアクセスする際のライブラリとしては、DotNetOpenAuth.OAuth2を使用している。

関連する情報

その他のサイト

実装方法の調査で参照にしたサイト。


Tags: :.NET開発, :ASP.NET, :ASP.NET MVC, :ASP.NET SPA, ASP.NET Web API, :ASP.NET Identity, :OAuth, :認証基盤, :セキュリティ


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