「マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。
目次 †
概要 †
- Azure Subscriptionの管理で、そろそろ必要になったので。
- Azure リソースを管理するための、ブラウザーでアクセスできるシェル。
- Linux ユーザーは Bash を、Windows ユーザーは PowerShell を選ぶことができる。
詳細 †
Azure Cloud Shellを起動して、以下を選択すれば、直ちにシェルを開始できる。
シェル言語 †
Bash †
セッション維持 †
概要 †
- 初回起動時に、Microsoft Azure ファイル共有のアタッチについて案内される。
- 以後すべてのセッションで、ストレージが自動的にアタッチされる。
使用ドライブ †
- アタッチしたストレージは以下ドライブとして参照できる。
$home\clouddrive
- ドライブ外のファイルやマシンの状態は、セッション間で保持されない。
ps1ファイルをアップロードして実行 †
アップロード †
以下の手順で、「$home\clouddrive」にアップロードする。
- リソース グループ = cloud-shell-storage-<region> に移動
- ストレージ アカウント = cs<uniqueGuid> に移動し、
- ファイル共有 = cs-<user>-<domain>-com-<uniqueGuid> に移動、
- アップロード・ボタンを押下して、ps1ファイルをアップロード。
実行 †
- PowerShell に切り替え、以下でアップロードしたps1ファイルを確認できる。
cd $Home\CloudDrive
dir
Azureサブスクリプション †
Azureサブスクリプションを選択してもAPIとしては、
AzureサブスクリプションIDを要求するものもある。
参考 †
Microsoft Docs †
クイック スタート †
概念 †
操作方法 †
Tags: :シェル, :インフラストラクチャ, :Windows, :クラウド, :Azure