Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki

目次

概要

Azure上での負荷テスト、脆弱性診断テストのポイントを纏めた。

申請

Microsoft

Azureは負荷によるIP遮断の様な事はしていない様ですが、
攻撃的の監視はしているようなので、脆弱性の検証のみ申請が必要。

負荷テスト

AzureのSQLデータベースは、共有サービスモデルで提供されるため、
過剰なリソース消費をした場合、接続を切断されることがあるようです。
※ただし、これは、AzureのSLAにも含まれる対応。

こう言った問題を解決するには、

脆弱性診断テスト

NessusやAppScan?は、

擬似的に攻撃(脆弱性を突くようなリクエスト)

を行うため侵入テストに該当します。

以下から申請を行う必要がある。

下の blogでは、7日前、と書かれている。 申請の審査に5日程度必要(USで審査のため)とのこと。

申請フォーマットの中に、「DoS は禁止」と書かれている。
テストツールで、Dos 攻撃になるリクエスト送出をしない設定にする必要がある。

その他

対象

AppScan?については、ローカルサーバ上にテスト環境があれば、
そちらに対してテストしてアプリケーションの脆弱性を検証することもできるが、
IaasではなくPaasを対象とした場合は、Azureでのテストが必要になる。

方法


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS