Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki

目次

概要

エンティティのカスタマイズについて説明する。

エンティティには、以下の下位コンポーネントがある。

このカスタマイズについては別途説明する。

エンティティの種類

システム エンティティ

カスタム エンティティ

新規開発したエンティティ

インポートしたカスタム エンティティ

カスタマイズ可能なエンティティ

システム エンティティとカスタム エンティティの内、
カスタマイズ可能なエンティティのことを指す。

カスタマイズできる所

カスタマイズできない所

プラットフォームによって追加された

カスタム エンティティの作成

重要なプロパティ

作成後に変更できないプロパティ

所有権

所有権に関するプロパティには、

所有権が、

の場合がある。

所有権が、

活動エンティティ

活動エンティティとしてマークすると、既存の活動と関連するエンティティとして作成できる。

カスタム活動エンティティの作成のサンプルシナリオ。

セキュリティ ロール

手順

※ 「†」記号は変更不可能。

作成

全般

プライマリ フィールド 「†」

エンティティが表示される領域

作成後

カスタム エンティティにプロパティを追加

プロセスのオプション 「†」

業務プロセス フローのサポート。

通信と共同作業のオプション

機能の有効無効を設定するチェック ボックス

メモ 「†」

エンティティのレコードに対してメモを作成できるようにする

活動 「†」

エンティティのレコードに対して活動を作成できるようにする。

接続 「†」

エンティティのレコードに対して他のレコードへのリンクを作成できるようにする。

電子メールの送信 「†」

差し込み印刷

エンティティのレコードにから差し込み印刷をできるようにする。

ドキュメント管理

エンティティのレコードに対してSharePointへのリンクを作成できるようにする。

アクセス チーム

エンティティのレコードに対してアクセス チームを作成できるようにする。

キュー 「†」

データ サービスのオプション

機能の有効無効を設定するチェック ボックス

簡易作成を許可

簡易作成フォームを使用して迅速にレコードを作成保存可能。

重複データ検出

ユニークキーを設定する。

監査

以下に対して監査が行われる。

詳しくは「CRM 追加のセキュリティ オプション」を参照。

Outlookとモバイルのオプション

電話用CRM

電話用CRMクライアントが対象のエンティティを使用可能にする。

タブレットPC用CRM

タブレットPC用CRMクライアントが対象のエンティティを使用可能にする(読み取り専用)。

Outlook用CRM

カスタム エンティティの公開

準備が整った所で公開できる。

作業中のエンティティの公開

作業中のエンティティをクリックまたはタップ、[公開] をクリック

フォームの公開

すべてのカスタマイズの公開

公開の必要の無いもの

カスタム エンティティの変更

変更不可能な項目

「†」記号は変更不可能。

名前の変更

名前は変更可能だが、次の要素の変更が必要であり困難。
どの機能でどう使用されているか、正確に把握していない場合は、
(通常の構築作業の範囲では、通常は把握していないものと思われる)
実質的に変更しない方が良さそう。

翻訳のエクスポート

翻訳のエクスポート機能で基本言語でエクスポートされたファイルを編集してインポート。

カスタム エンティティの削除

手順

依存関係

依存関係によって削除ができないことがある。

依存関係の例

ダッシュボード ─ グラフ ─ ビュー ─ フィールド - エンティティ

依存関係のチェック方法


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