CRM ビューのカスタマイズ
のバックアップ(No.6)
[
トップ
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
バックアップ一覧
差分
を表示
現在との差分
を表示
ソース
を表示
CRM ビューのカスタマイズ
へ行く。
1 (2015-09-21 (月) 16:21:24)
2 (2015-10-13 (火) 09:07:35)
3 (2015-10-14 (水) 23:54:59)
4 (2015-10-15 (木) 08:59:38)
5 (2015-10-17 (土) 18:06:35)
6 (2015-10-17 (土) 19:49:00)
7 (2015-10-17 (土) 23:22:41)
8 (2015-10-18 (日) 10:40:04)
9 (2016-01-26 (火) 13:10:10)
Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki
戻る
目次
†
目次
概要
ビューの種類
システム ビュー
高度な検索ビュー
関連ビュー
簡易検索ビュー
検索ダイアログ ビュー
カスタム ビュー
共有ビュー
個人用ビュー
ビューの定義
ビューのフィルタ処理
クエリ
ビュー フィルタ
ビュー列
フィールド
追加・削除・表示
推奨
ビューの作成・編集
システム ビュー
高度な検索ビュー
簡易検索ビュー
検索ダイアログ ビュー
タブレットPC用マルチエンティティ検索
概要
構成
↑
概要
†
クエリが含まれる。
クエリによりレコードの一覧が表示される。
1つのエンティティに対して
複数のビューを定義できる。
複数のビューを選択し表示データを変更できる。
新しいエンティティには既定のビューが自動生成される。
↑
ビューの種類
†
↑
システム ビュー
†
DCRM・セキュリティ特権を持ったユーザにより生成・作成される。
全てのユーザが表示できる。
特定の部分で使用される特殊なビュー
アプリケーションの組込み機能を提供する。
カスタマイズ可能だが、追加や削除はできない。
ビュー セレクタに表示されないので切り替えで選択は不可
フォームのサブグリッドや、ダッシュボードのリストでの使用は不可
以下は、システム ビューの種類。
↑
高度な検索ビュー
†
各エンティティに1つ含まれ、以下のケースに使用される。
ユーザがビュー セレクタで個人用ビューの作成をクリックした場合。
ユーザが高度な検索を開始して、
[保存されているビューの使用]で[新規]を選択した場合。
↑
関連ビュー
†
主レコード フォームの関連レコード一覧に表示される。
エンティティは1つの”関連”ビューを持ち、変更可能。
一部のエンティティには複数の関連ビューがある。
”関連”検索フィールドによって主レコードにリンクされている活動エンティティ
・・・ERDが無いと説明が厳しい・・・。
↑
簡易検索ビュー
†
ビュー セレクタの上右側に[レコードの検索]ボックスが表示される。
テキストを入力(前方一致検索、先頭*のワイルドカードで部分一致検索)
Enterキーを押下するか、[検索]アイコンをクリックする。
入力したテキストに一致するレコードの一覧が表示される。
検索
ユーザは検索列を選択できない。
具体的な検索の場合は、高度な検索を使用する。
保守
検索列を追加すると、インデックス メンテナンス ジョブが構成される。
メンテナンス ジョブで、検索列に対応した非クラスタ化インデックスが生成される。
検索列を削除すると、次回のメンテナンス ジョブでインデックスが削除される。
以下のケースではメンテナンス ジョブでインデックスが自動作成されなくなる。
エンティティに900を超えるテキスト フィールドを追加した場合。
簡易検索ビューに20を超える検索列を追加した場合。
この場合、直接、DBに非クラスタ化インデックスを追加する。
↑
検索ダイアログ ビュー
†
フォームの検索フィールドに既定で適用される。
フォームの検索フィールドの右側の[検索]アイコンをクリックした時に使用される。
検索フィールドで使用されるビューを別のビューに切替えることもできる。
以下のように、使用可能な親(マスタ)レコードの一覧が表示される。
親(マスタ)レコードのプライマリ フィールド
プライマリ フィールドの下に検索ダイアログビューの最初の2列。
システム エンティティには
通常、1つの検索ダイアログ ビューがある。
一部には、複数の検索ダイアログ ビューがある。
レコードが表示されない場合、
[他のレコードの検索]をクリックし、すべての結果を示すダイアログ ボックスを表示する。
一覧下部の新規をクリックして(既定で簡易作成で)新しいレコードを作成できる。
↑
カスタム ビュー
†
フォームのサブグリッドや、ダッシュボードのリストで使用可能
↑
共有ビュー
†
エンティティの既定のビュー
カスタム エンティティが追加されると共有ビューのセットが作成される。
変更可能。
非アクティブ化可能。
削除不可能。
エンティティのビュー セレクタに表示される。
最後に選択した共有ビューは、
エンティティの既定のビューの代わりに使用される。
サインアウトするまで記憶される。
ピン留めすると、個人用の既定ビューとして選択できる。
ビュー セレクタに表示される”システム ビュー”は
すべてのユーザがシステム全体で使用できる共有ビューを表示する。
↑
個人用ビュー
†
自分で作成したビュー
ユーザが作成し表示できる。
他のユーザチームと共有できる。
既存の共有ビューや個人用ビューに基づいて作成できる。
ビュー セレクタの下部にある[個人用ビュー]から作成
[高度な検索]の[保存]ボタンで作成
ビュー セレクタに表示される”自分のビュー”は
作成したユーザと共有しているユーザの個人用ビューを表示する。
↑
ビューの定義
†
列(射影的な)
→ ビュー列
選択(Where句的な)
→ ビューのフィルタ処理
クエリ
ビュー フィルタ
並び替え(Order By句的な)
↑
ビューのフィルタ処理
†
ビューは、クエリ、または”ビュー フィルタ”に基づいて
1つのエンティティのレコードのサブセットを返す。
↑
クエリ
†
クエリは[高度な検索]に似たGUIで作成されFetchXMLをして保存される。
コンテキストに応じて(検索の)パラメタをクエリで使用できる。
例:自分のアクティブな取引先企業ビューのパラメタ
表示しているユーザ
レコードの状態
↑
ビュー フィルタ
†
テストを含める
エンティティのフィールドに関するテスト
親(マスタ)または子(トランザクション)レコード
および、多対多レコードのフィールドに関するテスト
すべてのビューにフィルタが定義されている。
フィルタは空にできる(その場合、すべてのレコードが表示される)
↑
ビュー列
†
↑
フィールド
†
エンティティ内の任意のフィールドを含めることができる。
1対多の関連付けで
主(親)エンティティのフィールドを含めることができる。
関連(子)エンティティのフィールドを含めることはできない。
↑
追加・削除・表示
†
追加・削除ができる。
列数に制限はない。
表示
順序の変更
幅の調整
↑
推奨
†
以下の様なビューのビュー列は少なくする。
頻繁に使用されるビュー
フォームのサブグリッド
ダッシュボードのリスト コンポーネント
以下のビュー列は含めない。
(検索の)パラメタに使用している列
重複している列
親レコードに表示されている関連レコードの列
マスタ レコードに表示されているとトランザクション レコードの列
↑
ビューの作成・編集
†
ビューの作成および編集
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn509578.aspx#BKMK_SetDefaultView
↑
システム ビュー
†
↑
高度な検索ビュー
†
定義
ビュー列
クエリ
自由SQLを使用してビューを提供
SQLをGUIで作成(内部的には
FetchXML
が使用されている)
フィルター
編集
高度な検索ビューの編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_cust_advanced_find_view_edit.htm
↑
簡易検索ビュー
†
定義
ビュー列(表示される列)と検索列(テキスト検索の対象フィールド)を定義する。
ビュー列(表示される列)
検索列(テキスト検索の対象フィールド)。
検索列は、エンティティからのみ選択可能。
検索列が多い場合、
性能低下の可能性(ユーザ数やレコード数が多い場合に考慮)
ヒットするレコードが多すぎると役に立たなくなる。
検索列の変更
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
簡易検索ビューをダブルクリックする。
[タスク]領域の[検索列の追加]をクリックする。
検索列のチェックをオン
検索しない列のチェックをオフ
[OK] ---> [保存して閉じる] ---> [すべてのカスタマイズを公開]をクリックする。
↑
検索ダイアログ ビュー
†
定義
ビュー列
プライマリフィールドがビュー列の最初の列である必要がある。
検索列
簡易検索ビューの検索列が使用される。
フィルター
フォーム上の構成でフィルター処理される。
殆どのエンティティの既定の検索ダイアログ ビューには、
"アクティブ"であるレコードのみを表示するフィルタが含まれる。
↑
タブレットPC用マルチエンティティ検索
†
↑
概要
†
簡易検索が拡張され一度に最大10個のエンティティを検索できる。
検索結果はエンティティ毎に別の一覧に表示される。
簡易検索ビューの検索列が使用される。
通常、エンティティ毎に検索列は異なる。
↑
構成
†
[設定] ---> [管理] ---> [システムの設定]
[全般]タブの[簡易検索の設定]セクションで
[タブレットPC用CRMで検索対象のエンティティを選択]ラベルの[選択]をクリックする。
エンティティの選択ダイアログボックスで
エンティティを追加・削除する。
表示順序を変更する。
[保存して閉じる]をクリックする。