CRM ビューのカスタマイズ
のバックアップ(No.8)
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CRM ビューのカスタマイズ
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1 (2015-09-21 (月) 16:21:24)
2 (2015-10-13 (火) 09:07:35)
3 (2015-10-14 (水) 23:54:59)
4 (2015-10-15 (木) 08:59:38)
5 (2015-10-17 (土) 18:06:35)
6 (2015-10-17 (土) 19:49:00)
7 (2015-10-17 (土) 23:22:41)
8 (2015-10-18 (日) 10:40:04)
9 (2016-01-26 (火) 13:10:10)
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目次
†
目次
概要
ビューの種類
システム ビュー
高度な検索ビュー
関連ビュー
簡易検索ビュー
検索ダイアログ ビュー
カスタム ビュー
共有ビュー
個人用ビュー
ビューの定義
ビューのフィルタ処理
クエリ
ビュー フィルタ
ビュー列
フィールド
追加・削除・表示
推奨
ビューの作成・編集
システム ビュー
高度な検索ビュー
簡易検索ビュー
検索ダイアログ ビュー
カスタム ビュー
新しいビューの作成
既存のビューのコピー
既存のビューの編集
既存のビューの削除
既定のビューに設定する
フィルタを定義
ビュー列を定義
並べ替えの定義
タブレットPC用マルチエンティティ検索
概要
構成
↑
概要
†
クエリが含まれる。
クエリによりレコードの一覧が表示される。
1つのエンティティに対して
複数のビューを定義できる。
複数のビューを選択し表示データを変更できる。
新しいエンティティには既定のビューが自動生成される。
↑
ビューの種類
†
↑
システム ビュー
†
DCRM・セキュリティ特権を持ったユーザにより生成・作成される。
全てのユーザが表示できる。
特定の部分で使用される特殊なビュー
アプリケーションの組込み機能を提供する。
カスタマイズ可能だが、追加や削除はできない。
ビュー セレクタに表示されないので切り替えで選択は不可
フォームのサブグリッドや、ダッシュボードのリストでの使用は不可
以下は、システム ビューの種類。
↑
高度な検索ビュー
†
各エンティティに1つ含まれ、以下のケースに使用される。
ユーザがビュー セレクタで個人用ビューの作成をクリックした場合。
ユーザが高度な検索を開始して、
[保存されているビューの使用]で[新規]を選択した場合。
↑
関連ビュー
†
主レコード フォームの関連レコード一覧に表示される。
エンティティは1つの”関連”ビューを持ち、変更可能。
一部のエンティティには複数の関連ビューがある。
”関連”検索フィールドによって主レコードにリンクされている活動エンティティ
・・・ERDが無いと説明が厳しい・・・。
↑
簡易検索ビュー
†
検索
ビュー セレクタの上右側に[レコードの検索]ボックスが表示される。
テキストを入力(前方一致検索、先頭*のワイルドカードで部分一致検索)
Enterキーを押下するか、[検索]アイコンをクリックする。
入力したテキストに一致するレコードの一覧が表示される。
制限
ユーザは検索列を選択できない。
具体的な検索が必要な場合は、高度な検索を使用する。
保守
検索列を追加すると、インデックス メンテナンス ジョブが構成される。
メンテナンス ジョブで、検索列に対応した非クラスタ化インデックスが生成される。
検索列を削除すると、次回のメンテナンス ジョブでインデックスが削除される。
以下のケースではメンテナンス ジョブでインデックスが自動作成されなくなる。
エンティティに900を超えるテキスト フィールドを追加した場合。
簡易検索ビューに20を超える検索列を追加した場合。
この場合、直接、DBに非クラスタ化インデックスを追加する。
↑
検索ダイアログ ビュー
†
フォームの検索フィールドに既定で適用される。
フォームの検索フィールドの右側の[検索]アイコンをクリックした時に使用される。
検索フィールドで使用されるビューを別のビューに切替えることもできる。
以下のように、使用可能な親(マスタ)レコードの一覧が表示される。
親(マスタ)レコードのプライマリ フィールド
プライマリ フィールドの下に検索ダイアログビューの最初の2列。
システム エンティティには
通常、1つの検索ダイアログ ビューがある。
一部には、複数の検索ダイアログ ビューがある。
レコードが表示されない場合、
[他のレコードの検索]をクリックし、すべての結果を示すダイアログ ボックスを表示する。
一覧下部の新規をクリックして(既定で簡易作成で)新しいレコードを作成できる。
↑
カスタム ビュー
†
フォームのサブグリッドや、ダッシュボードのリストで使用可能
エンティティのビュー セレクタに表示される。
カスタマイズ要件の収集
エンティティをビューに表示する必要があるか?
どのレコードをビューに表示する必要があるか?
既定ではユーザのアクセス許可のあるレコードが表示される。
いずれかのフィルタで特定要件を満たすレコードのみ表示する必要があるか?
どのフィールドを表示する必要があるか?
既定では、どのように並び替える必要があるか?
↑
共有ビュー
†
エンティティの既定のビュー
すべてのユーザがシステム全体で使用できる。
カスタム エンティティが追加されると共有ビューのセットが作成される。
変更可能。
非アクティブ化可能。
削除不可能。
最後に選択した共有ビューは、
エンティティの既定のビューの代わりに使用される。
サインアウトするまで記憶される。
ピン留めすると、個人用の既定ビューとして選択できる。
既定のビュー(共有ビュー)がカスタマイズ要件に似ている場合、
幾つかの列を追加するだけなどで済む可能性がある。
↑
個人用ビュー
†
自分で作成したビュー
ユーザが作成し表示できる。
他のユーザチームと共有できる。
既存の共有ビューや個人用ビューに基づいて作成できる。
ビュー セレクタの下部にある[個人用ビュー]から作成
[高度な検索]の[保存]ボタンで作成
↑
ビューの定義
†
列(射影的な)
→ ビュー列
選択(Where句的な)
→ ビューのフィルタ処理
クエリ
ビュー フィルタ
並び替え(Order By句的な)
↑
ビューのフィルタ処理
†
ビューは、クエリ、または”ビュー フィルタ”に基づいて
1つのエンティティのレコードのサブセットを返す。
↑
クエリ
†
クエリは[高度な検索]に似たGUIで作成されFetchXMLをして保存される。
コンテキストに応じて(検索の)パラメタをクエリで使用できる。
例:自分のアクティブな取引先企業ビューのパラメタ
表示しているユーザ
レコードの状態
↑
ビュー フィルタ
†
テストを含める
エンティティのフィールドに関するテスト
親(マスタ)または子(トランザクション)レコード
および、多対多レコードのフィールドに関するテスト
すべてのビューにフィルタが定義されている。
フィルタは空にできる(その場合、すべてのレコードが表示される)
↑
ビュー列
†
↑
フィールド
†
エンティティ内の任意のフィールドを含めることができる。
1対多の関連付けで
主(親)エンティティのフィールドを含めることができる。
関連(子)エンティティのフィールドを含めることはできない。
↑
追加・削除・表示
†
追加・削除ができる。
列数に制限はない。
表示
順序の変更
幅の調整
↑
推奨
†
以下の様なビューのビュー列は少なくする。
頻繁に使用されるビュー
フォームのサブグリッド
ダッシュボードのリスト コンポーネント
以下のビュー列は含めない。
(検索の)パラメタに使用している列
重複している列
親レコードに表示されている関連レコードの列
マスタ レコードに表示されているとトランザクション レコードの列
↑
ビューの作成・編集
†
ビューの作成および編集
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn509578.aspx#BKMK_SetDefaultView
↑
システム ビュー
†
↑
高度な検索ビュー
†
定義
ビュー列
クエリ
自由SQLを使用してビューを提供
SQLをGUIで作成(内部的には
FetchXML
が使用されている)
フィルタ
編集
高度な検索ビューの編集
http://rc.crm.dynamics.com/rc/2011/ja-jp/online/5.0/Help/ui_cust_advanced_find_view_edit.htm
↑
簡易検索ビュー
†
定義
ビュー列(表示される列)と検索列(テキスト検索の対象フィールド)を定義する。
ビュー列(表示される列)
検索列(テキスト検索の対象フィールド)。
検索列は、当該エンティティからのみ選択可能。
検索列が多い場合、
性能低下の可能性(ユーザ数やレコード数が多い場合に考慮)
ヒットするレコードが多すぎると役に立たなくなる。
検索列の変更
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
簡易検索ビューをダブルクリックする。
[タスク]領域の[検索列の追加]をクリックする。
検索列のチェックをオン
検索しない列のチェックをオフ
[OK] ---> [保存して閉じる] ---> [すべてのカスタマイズを公開]をクリックする。
↑
検索ダイアログ ビュー
†
定義
ビュー列
プライマリフィールドがビュー列の最初の列である必要がある。
検索列
簡易検索ビューの検索列が使用される。
フィルタ
フォーム上の構成でフィルタ処理される。
殆どのエンティティの既定の検索ダイアログ ビューには、
"アクティブ"であるレコードのみを表示するフィルタが含まれる。
↑
カスタム ビュー
†
ビュー エディタを使用する。
↑
新しいビューの作成
†
手順
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
[新規]をクリックする。
[ファイル名を付けて保存]をクリックし、
ビューの定義を行う。
ビューの説明を入力
フィルタを定義
ビュー列を定義
並べ替え動作を定義
[保存して閉じる] ---> [すべてのカスタマイズを公開]をクリックする。
ショートカット
エンティティの任意のビューから、
[その他コマンド] ---> [新しいシステム ビュー]
↑
既存のビューのコピー
†
手順
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
コピーするビューをダブルクリックする。
[ファイル名を付けて保存]をクリックし、
ビューの説明を入力して、[OK]をクリックする。
必要に応じてビュー定義の修正を行う。
[保存して閉じる] ---> [すべてのカスタマイズを公開]をクリックする。
ショートカット
エンティティの任意のビューから、
[その他コマンド] ---> [システム ビュー]
[ソリューション] ---> [エンティティ] ---> [ビュー]一覧が表示される。
↑
既存のビューの編集
†
↑
既存のビューの削除
†
ビューが不要になったら非アクティブ化・削除する。
非アクティブ化
システム ビューは非アクティブ化できない。
非アクティブ化しないと削除できない。
非アクティブ化したビューは再アクティブ化できる。
削除
自動生成された共有ビューは
削除できない(非アクティブ化はできる)。
削除したビューは復元できない。
手順(非アクティブ化)
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
非アクティブ化にするビューを選択する。
[その他操作] ---> [非アクティブ化]をクリックする。
手順(アクティブ化)
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
画面上部の[ビュー]ドロップ ダウン リストで、
[非アクティブな共有ビュー]を選択する。
アクティブ化にするビューを選択する。
[その他操作] ---> [アクティブ化]をクリックする。
手順(削除)
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
削除するビューを選択する。
削除([X]) ---> [削除の確認]ダイアログ ボックスで[削除]をクリックする。
[すべてのカスタマイズを公開]をクリックする。
ダッシュ ボードのグラフ コンポーネント
非アクティブ化されたビューを使うグラフ コンポーネントをダッシュ ボードに追加できる。
使用するビューが非アクティブ化された場合、既定のビューに置き換えられる。
グラフの編集時は非アクティブ化されたビューの置き換えが必要になる。
↑
既定のビューに設定する
†
手順
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
既定として設定するビューを選択する。
[その他操作] ---> [既定値に設定する]をクリックする。
[すべてのカスタマイズを公開]をクリックする。
↑
フィルタを定義
†
概要
1つ以上の条件で構成されるクエリを指定する。
条件は論理AND動作で演算されるので、すべての条件がtrueである必要がある。
条件をグループ化すれば、OR動作を使用できる。
手順
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
フィルタを適用するビューをダブルクリックする。
[フィルタ条件の編集]をクリックする。
必要に応じてフィルタの構成を行う。
[OK]をクリックする。
関連エンティティのフィールドを追加する。
[選択]をクリック
[関連]セクションで関連エンティティを選択し[選択]をクリック
関連エンティティのフィールドの一覧が表示される。
↑
ビュー列を定義
†
概要
初回、プライマリフィールドだけがビュー列に含まれる。
必要に応じて、ビュー列を追加する必要がある。
手順
[設定] ---> [ソリューション] ---> [エンティティ]
エンティティを展開し、[ビュー]をクリックする。
ビュー列を定義するビューをダブルクリックする。
[タスク]領域の[列の追加]をクリックする。
必要に応じてビュー列の定義を行う。
[OK]をクリックする。
位置・サイズの変更
ビュー デザイナーで移動する列を選択。
[タスク]領域で
左右矢印で位置を移動する。
[プロパティの変更] ---> [列のプロパティの変更]のウィンドウで列幅を変更する。
[OK]をクリックする。
↑
並べ替えの定義
†
概要
既定の並べ替えには1 or 2の並替え列を指定できる。
並替え列を選択し、昇順・降順を指定する。
並替え列は、当該エンティティからのみ選択可能。
手順
ビュー デザイナーで[タスク]領域の[並び替えの構成]をクリック
[並び替えの構成]ダイアログ ボックスで並べ替えを定義
1番目の並替え列を選択し、昇順・降順を指定する。
2番目の並替え列を選択し、昇順・降順を指定する。
[OK]をクリックする。
↑
タブレットPC用マルチエンティティ検索
†
↑
概要
†
簡易検索が拡張され一度に最大10個のエンティティを検索できる。
検索結果はエンティティ毎に別の一覧に表示される。
簡易検索ビューの検索列が使用される。
通常、エンティティ毎に検索列は異なる。
↑
構成
†
[設定] ---> [管理] ---> [システムの設定]
[全般]タブの[簡易検索の設定]セクションで
[タブレットPC用CRMで検索対象のエンティティを選択]ラベルの[選択]をクリックする。
エンティティの選択ダイアログボックスで
エンティティを追加・削除する。
上下矢印で表示順序を変更する。
[保存して閉じる]をクリックする。