Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki

目次

概要

データ型

フィールドのデータ型に対する

などについて説明。

/CRM型SQL型説明容量
1整数int・ -2,147,483,648 ~ 2,147,483,648 の整数、別の最小値および最大値を設定可能

〈形式〉
・ なし:数値
・ 期間:分数、時数、日数を示すドロップダウン リスト ボックス
・ タイム ゾーン:タイム ゾーンのドロップダウン リスト ボックス
・ 言語:組織内使用可能な言語のドロップダウン リスト ボックス

〈メタデータ〉
・ 最小値:最小の値
・ 最大値:最大の値
※ IME設定可能(自動、アクティブ、非アクティブ、無効)
1バイト
2浮動小数点数floatfloat、別の最小値および最大値を設定可能

〈メタデータ〉
・ 精度:0-5の小数点以下の桁数
・ 最小値:最小の値
・ 最大値:最大の値
※ IME設定可能(自動、アクティブ、非アクティブ、無効)
8バイト
310 進数decimaldecimal、別の最小値および最大値を設定可能

〈メタデータ〉
・ 精度:0-10の小数点以下の桁数
・ 最小値:最小の値
・ 最大値:最大の値
※ IME設定可能(自動、アクティブ、非アクティブ、無効)
13バイト
4日付と時間datetimeUTCを当該タイムゾーンの時間形式で表示

〈メタデータ〉
・ 形式(日付のみ・日付と時刻)
※ IME設定可能(自動、アクティブ、非アクティブ、無効)
8バイト
5通貨money・ 当該通貨での値(接頭辞_フィールド名)
・ 基本通貨での値(接頭辞_フィールド名_基準)

〈メタデータ〉
・ 通貨型
・ 為替レート(10 進数)
・ 精度:0-4の小数点以下の桁数
・ 最小値:最小の値
・ 最大値:最大の値
※ IME設定可能(自動、アクティブ、非アクティブ、無効)
money 1カラム 8バイト
6オプション セットint〈形式〉
オプション ボタン、ドロップダウン リスト的な。

〈メタデータ〉
・マスタ データ:[既定のオプション セットの使用]でグローバル(はい) or ローカル オプション セット(いいえ)を選択
・ 既定値:"なし" or 上記で選択したオプション セットから選択
・ オプション:ローカル オプション セットを作成
 ・ ラベル:オプション セットの値に対応するラベル
 ・ 説明:オプション セットの値に対応する説明
※ オプション セットの値は競合しないよう発行元のオプション セット接頭辞xxxxx+0001から始まる。
4バイト
72つのオプションbit・ 0, 1

〈形式〉
・ オプション ボタン×2
・ チェック ボックス
・ リスト

〈メタデータ〉
・ 既定値:0, 1, なし(選択必須)
・ 0・1の順序:0, 1 or 1, 0
・ 0・1のラベル:既定で"ははい"・"いいえ"、男・女、ON・OFF、正・誤などに変更可能。
※ フィールド追加後の既存レコードのフィールド値はnullになるのでエクスポート・インポートなどで対処する。
1バイト
8イメージuniqueidentifier(GUID)・ 画像へのリンク(画像はアップロード)。
・ 5,120KB以下のjpg,jpeg,gif,tif,tiff,bmp,png
・ 1エンティティに1フィールドだけ画像を持てる
16バイト
9検索uniqueidentifier(GUID)他のレコードへのリンク。

〈メタデータ〉
・ ターゲットレコードの種類
・ 関連付け名
※ 詳しくは「CRM 関連付けの管理」を参照。
16バイト
10一行テキストnvarchar(n)〈形式〉
・ 電子メール:既定の電子メール ソフトウェアで新しい電子メール メッセージ
・ テキスト:テキスト ボックス
・ テキスト領域:スクロール テキスト ボックス
・ [URL]:既定のブラウザーで URL を開く
・ 株式銘柄コード:既定のブラウザーで株式銘柄に関する情報を開く(MSN web サイト)
・ [電話]:Skype or Lync を使用して連絡を開始。

〈メタデータ〉
※ IME設定可能(自動、アクティブ、非アクティブ、無効)
・ 既定の最大100文字
・ 最大4000文字
・ 2nバイト
11複数行テキストnvarchar(n)スクロール テキスト ボックス・ 最大1,048,576文字
・ 2nバイト

作成

フィールドのプロパティ

フィールドのプロパティを入力していく。

表示名と名前

フィールド要件

入力要求レベル

検索可能

高度な検索ツールで検索&一覧に表示可能にする。

フィールド セキュリティ

監査

説明

フォーカスで表示・非表示される入力の説明文。

データ型

変更

変更可能

/CRM型プロパティ
1整数・ 最小長
・ 最大長
・ IMEモード
2浮動小数点数・ 最小長
・ 最大長
・ IMEモード
310進数・ 最小長
・ 最大長
・ IMEモード
5通貨・ 最小長
・ 最大長
・ IMEモード
4日付と時間・ 形式
・ IMEモード
6オプション セット・ 既定値
・ ローカル オプション セットの中
72つのオプション セット・ 既定値
・ 0・1のラベル
・ 0・1の順序
8一行テキスト・ 最大長
・ IMEモード
9複数行テキスト・ 最大長
・ IMEモード

変更不可能

編集手順

1フィールド

複数フィールド

以下のプロパティの変更は複数フィールドに対して行うことができる。

以下は手順。

依存関係

フィールドの変更前には以下の様な問題が起きないようフィールドの依存関係を調査する。

問題

調査

削除

システム フィールド

カスタム フィールド

手順

オプション セットの構成

グローバル オプション セット

特徴

手順

ローカル オプション セット

特徴

手順

オプションの削除時の動作

削除時の問題の解決方法

(詳しくは「CRM 業務ルールの構成」を参照)

オプション セットをカスタム エンティティで代替

フィールド マッピング

状態フィールドとステータス フィールド

1つの状態には複数のステータスが存在することがある。

このため、エンティティには2つの状態フィールド(状態・ステータス)がある。

状態フィールド

レコードのメイン状態。

エンティティ毎の状態の例

ステータス フィールド

それぞれの状態の理由を説明する。

エンティティ毎のステータス の例

変更

プラットフォームで制限される特定のシステム エンティティでの変更を除き、
オプション セット フィールドと同じようにステータス フィールドを変更可能。

変更手順は「変更 ---> 編集手順」の要領で


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