Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki -[[戻る>Dynamics CRM]] * 目次 [#gdb9aa90] #contents *概要 [#keaaccad] サブスクリプション・ベースのオンラインサービス -Azure上に構築・管理されている。 -直接的な管理や、SQL Serverへの直接アクセスは不可能 設置型で必要のないタスクを実行する必要がある。 -サブスクリプションの管理 -ユーザのライセンス付与と登録 -サービスへのユーザアクセスを構成 -ユーザをサービスにアクセスさせる招待 -更新プログラムを管理 *管理ロールとセキュリティ・ロール [#f59e2216] **管理ロール [#md7695e8] サービスではなく、サブスクリプションの管理 -権限 --課金管理 --全体管理 --パスワード管理 --サービス管理 複数のユーザに全体管理者ロールを割当てて、~ 管理タスクを実行できるユーザが常に1人いるようにする。 -Microsoft Dynamics CRM Online の展開および管理のプラン~ https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj191603.aspx **セキュリティ・ロール [#c758c22f] *ユーザ準備 [#acdd558d] -ユーザの追加 --ポータルでユーザを追加する。 --必要に応じて管理ロールを割り当てる。 --ユーザにライセンスを割当てる。 --一時的パスワードの提供。 -ユーザにひとつ以上のセキュリティ・ロールを割り当てる。 -ユーザはサインイン後にパスワードを変更する。 *記憶域の管理 [#l04effdb] サブスクリプションによって制限が異なる。」 [管理]→[使用中のリソース]で使用量を確認できる。 使用量が制限に近づいた場合や制限を超えた場合、 記憶域に関する通知電子メールが届く。 -サブスクリプションの追加記憶域を購入 -情報を削除して記憶域の使用量を減らす。 --電子メールの添付ファイル --メモ --ワークフローログ --システムジョブログ *製品の更新 [#q9f8d999] -更新方法 --CRM システム管理者として、組織の Microsoft Dynamics CRM Online サービスの更新プログラムをいつインストールかを管理できる。 ---CRM Online 管理センターの"すべての CRM Online のインスタンスの管理"ページ~ を確認して、更新の用意ができているインスタンスとその更新のスケジュールを調べる。 ---更新を承認する。更新を承認するまでインスタンスは更新されない。 --試用版サブスクリプションにサインアップすると、~ 実稼働インスタンスに影響を与えず更新をテストできる。 -参考 --次のリリースへの準備 > 更新プログラムの入手方法~ http://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm-customer-center/get-ready-for-the-next-release.aspx#bkmk_HowCarina ---Microsoft Dynamics CRM Online更新プログラムの管理~ https://technet.microsoft.com/library/dn308237.aspx ---Update Process Enhancements with Microsoft Dynamics CRM Online 2015 Update - YouTube~ https://www.youtube.com/watch?v=7f3KTlFaQ64&list=PLRvH_Jgj96NlxvDPfoNw28caAHn0zU6dJ&index=13