Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki
目次 †
概要 †
Dynamics の開発ツールについて纏めています。
良い点 †
- 開発ツールとしての完成度は高そう。
- CRMはよりEUCより。
- AXは基幹系、きめ細かいカスタマイズを考慮。
- 相互運用等の技術的な制約も殆ど無さそう。
- 諸パケージと同様に、.NET等の他開発言語からの呼出WebAPIを公開可能。
- AXはマネージ、アンマネージ・コードの呼び出しが可能。
課題 †
他システム開発に使用することもできるが、
基本はカスタマイズの範囲で使用するものと思われる。
- クライアント・ライセンスが必要になる。
ライセンスは人という考え方と、端末という考え方がある。
- Dynamics担当もSAP担当とほぼ同じくカスタマイズの面倒は見ないので、
自身が業務テンプレートを拡充する場合を除き、EUCレベル以上に詳しくなれない。
従って、
- 受託開発の利用においては、IDEとしては浸透していないので、
開発者の調達・育成や情報収集が難しい点が課題と考える。
Dynamics CRMの開発ツール †
CRMのカスタマイズ
Dynamics AXの開発ツール †
Dynamics AX開発 (AOT)