マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

基本思想

FIDOの基本思想は、

「生体情報などの認証情報をサーバに保存したり送信したりせず、
ユーザーのデバイスに保存することで、秘密情報の漏洩を防ぐ。」

というもの。

また、

など。

仕組み

採用、普及の状況

特性

利点

セキュリティ向上

コスト削減

標準規格のため、認証器はサービスに共通的に使える。

プライバシー保護

操作性

課題

機能

認証器の信頼性

変遷

FIDO 1.0

FIDO 1.1

FIDO 2.0

認証器

用語

FIDO

FIDO Client

FIDO Server

FIDO対応したサーバ・アプリケーション

Relying Party(RP)

OAuth2と同じで、Relying Party(RP)という用語が使用されている。

RP Client

Nativeアプリケーションで、FIDO Clientと連携する。

RP Server

Webアプリケーションで、FIDO Serverと連携する。

参考

Yahoo! JAPAN > Tech Blog

FIDO Alliance

生体認証などを利用したより強力なオンライン認証技術の標準化を目指す
非営利の標準化団体(2012年7月に設立、2013年2月に正式発足)

セミナー

FIDO Alliance MetaData? Service

脆弱性の発覚などで信用性が低下したデバイスに関する情報。

ES256のJWTであるもよう。

Microsoft


Tags: :認証基盤, :FIDO


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