マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

※ このページは、ドラフト 12 を参考にして作成。

方法

X.509証明書のクライアント証明書を使用する。

公開鍵基盤(PKI)

自己署名証明書

シーケンス

バインディング

ベリファイ

方式のメリット・デメリット

メリット

デメリット

解らない。

対象のEndPoint?

Authorization Server

Authorization Serverの下記のエンドポイントにクライアント認証の追加メカニズムを提供。

Resource Server

任意のエンドポイント

詳細

クライアント証明書によるクライアント認証

tls_client_auth

tls_client_auth_subject_dn

self_signed_tls_client_auth

(メタデータの規定は無し)

送信者制限付きAccess Token

バインディング

ClientがTokenエンドポイントへの接続でクライアント証明書を使用すると、
Authorization Serverは発行されたAccess Tokenをクライアント証明書にバインドできる。

ベリファイ

Clientは、Resourceリクエストに、Tokenリクエストで使用したクライアント認証を使用する必要がある。
証明書が一致しない場合は、HTTP 401と "invalid_token"で拒否が必須。)

メタデータ

OpenID Connect - Discovery

OpenID Connect - Dynamic Client Registration

考慮事項

実装に関する

Server

Access Token

クライアント認証と"送信者制限付きAccess Token"は、互いに独立して使用できる。

※ 互いに独立して使用できるというコトは、

をクライアント認証のみで使用することもできる?

Implicit Flowはサポートされない。

セキュリティに関する

TLS

X.509証明書と証明書チェーンの解析と検証

証明書スプーフィング

OAuth 2.0 Token Bindingとの関連

類似点

OAuth 2.0 Token Binding

「Tokenを、Client上の非対称キー・ペアにバインドする」処理方式は、

"送信者制限付きAccess Token"に対する

に対して、幾つかの類似点がある。

デザイン

モチベーション

規制要件によって動機付けられたOAuth対応の金融取引で、

相違点

OAuth 2.0 Token Binding

まだ、新しく、現在の開発プラットフォームとツールでは、比較的少数のサポートしかない。

OAuth 2.0 Mutual TLS Client Authentication and Certificate Bound Access Tokens

参考

OAuth 2.0 Token Binding

ASP.NET+クライアント証明書


Tags: :IT国際標準, :認証基盤, :クレームベース認証, :OAuth


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