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目次

概要

変遷

OAuth 1.0とOAuth 2.0の違い

  1. HTTPSを必須にし、署名をなくし、トークン取得も簡略化
  2. アクセストークンのみでリソース取得が可能に
  3. Webアプリも含め、4つのクライアントプロファイルを仕様化
    1. Webサーバ(Web Server)
      Webアプリケーション
    2. ユーザーエージェント(User-Agent)
      JavaScript
    3. ネイティブアプリ(Native Application)
      モバイルやデスクトップアプリ(ガイドライン程度しか定義されていない)
    4. 自立クライアント(Autonomous)
      既存の認証フレームワークとSAMLなどのプロトコルを使って連携する場合のフロー。

OAuthの利用例

Instagramで共有した写真をFacebookやTwitterにも投稿

Instagramの設定画面から複数の外部サービスと連携するように設定できる。

Facebook Twitter IDでほかのサイトにログイン

「Facebook IDでログイン」や「Twitter IDでログイン」といったボタンで利用されている。

参考

OAuthのシーケンス

Step 0:Client Registration

準備

Step 1:Initiate

シーケンスの開始

Step 2:Authorization Request

ユーザ認証とアクセス権限付与のリクエスト

Step 3:Authenticate User & Get Approval

ユーザ認証とアクセス権限付与

Step 4:Authorization Response

ユーザ認証とアクセス権限付与の結果をレスポンス

Step 5:Obtain Access Token

Step 6:API Access

APIへのアクセス

参考

参考


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