マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

詳細

Oracle11gXEをダウンロードしてインストール

SQL Developerダウンロードしてインストール

Oracleを起動してアプリケーションから使うまで。

Oracleを起動する。

「Start Menu」に「Start Database」が作成されているのでコレを押下する。

SQL Developerを起動して接続する。

接続を追加する。

SQLを発行する(DDLを発行してテーブルを作成する)。

Visual StudioからODP.NET Managed Driverを使用して接続・実行する。

using Oracle.ManagedDataAccess.Client;

namespace ConsoleApplication1
{
    class Program
    {
        static void Main(string[] args)
        {
            OracleConnection cn = new OracleConnection("User Id=system;Password=xxxx;Data Source=localhost/XE;");
            cn.Open();
            OracleCommand cmd = new OracleCommand("SELECT COUNT(*) FROM SHIPPERS", cn);
            Console.WriteLine(cmd.ExecuteScalar().ToString());

            Console.ReadKey();
        }
    }
}

SCOTT/tigerスキーマを作成する。

systemスキーマではクリーンナップなどが面倒なので、scott/tigerスキーマを作成する。

スキーマ作成用のDDLを取得

「C:\oraclexe」がインストール・ディレクトリとして、
以下にSCOTT/tigerスキーマ作成用のDDLを発見できた。

"C:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\server\rdbms\admin\utlsampl.sql"

(utlsmtp.sqlと間違いやすいと思うので注意する。)

スキーマ作成用のDDLを実行

スキーマ作成用のDDLをSQL Developerを使用して実行する。

スキーマに接続しテーブルを作成する。

スキーマをクリア(リセット)してテーブルを再作成する。

注意:「SCOTT/tiger」への接続がある場合、「DROP USER」に失敗するので、
Oracleを再起動して、systemユーザーから"utlsampl.sql"を再実行する。

トラブルシューティング

vendor code (17002) 発生、TNSListenerが起動していない。

ホスト名/IPアドレス変更

「ORACLE_HOME」環境変数

参考

tnsnames.ora を参照

ODP.NET Managed DriverがサポートするOracleバージョン

Oracleを利用予定ですが、Open棟梁で対応していないバージョン・エディションはある? - Google グループ
https://groups.google.com/forum/?hl=ja#!topic/opentouryoproject/iDxTplIdWVs


Tags: :データアクセス, :ADO.NET


トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS