Open棟梁Project - マイクロソフト系技術情報 Wiki

目次

概要

SQL Serverの認証には、以下の2つがあります。

SQL Server認証

SQL Serverの接続文字列にユーザアカウントを指定して認証します。

接続文字列

以下の様な感じになります。

Data Source=localhost\sqlexpress;Initial Catalog=Northwind;User ID=xxxx;Password=yyyy;

リソースアクセスストラテジ

サーバアプリケーション経由でのリソースアクセスストラテジとしては、
サーバ信頼セキュリティ モデル」にのみ対応します。非常に単純明快です。

Windows認証

Windowsのアカウントを使用して認証します。

接続文字列

以下の様な感じになります。

Data Source=localhost\sqlexpress;Initial Catalog=Northwind;Integrated Security=True;

使用するアカウント

DBClientと、DBServerが別のマシンにインストールされる場合は、

が考えられますが、

ミラーアカウントを利用する方法」は少々、裏ワザ的です。
従って、通常は、Active Directoryアカウントを利用する方法を採用して下さい。

リソースアクセスストラテジ

サーバアプリケーション経由でのリソースアクセスストラテジとしては、
以下の双方のセキュリティ モデルに対応します。

DBClientがAPサーバーの場合

サーバ信頼セキュリティ モデル

Windowsサービスの実行アカウントが使用されるので注意下さい。

必要に応じてWindowsサービスの実行アカウントを変更したり偽装したりします。

ベース クライアント セキュリティ モデル

ベース クライアントの実行アカウントをWindowsサービスが偽装します。

詳しくは下記を参照下さい。

ユーザ登録方法

SQL ServerのSQL Server認証・Windows認証のユーザの登録方法

以下が参考になると思います。

接続文字列については・・・

必要な属性を別途調査して下さい。


Tags: :データアクセス, :SQL Server, :認証基盤


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