マイクロソフト系技術情報 Wiki」は、「Open棟梁Project」,「OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会」によって運営されています。

目次

概要

構成証明

仕組み

CAは、EKPubまたはEKCert経由でTPMの信頼を確立。

EK(保証キー)

EKpub

EKPriv

EK(保証キー)証明書

プラットフォーム証明書

特定の TPM が特定のデバイスに統合されていることを示す。

ストレージ ルート キー

所有者パスワード

キーの作成

"ラッピング" / "バインディング"

TPM が組み込まれたコンピューターは、TPM だけが暗号化を解除できるように、暗号化キーを作成して、キーを暗号化できる。

"封印" / "開封"

TPM キー

キーの組のプライベート部分

AIK(認証IDキー)

Windows 10 にアップグレードする既存のデバイスの多くは、TPM がないか、TPM に保証証明書が含まれていません。これらのデバイスに対応するために、Windows 10 では、保証証明書がなくても、AIK 証明書を発行できます。そうした AIK 証明書は、Microsoft クラウド CA によって発行されたものではありません。この証明書は、製造時にデバイスに書き込まれた保証証明書ほどの信頼性はありませんが、TPM がない場合の Microsoft Passport などの高度なシナリオとの互換性は確保されます。 発行された AIK 証明書には、認証プロセス中に保証証明書が使われたことを証明するために特別な OID が追加されます。証明書利用者は、この情報を利用して、保証証明書なしで AIK 証明書を使って証明されたデバイスを拒否するか承諾するかを決めることができます。また、保証証明書なしで AIK 証明書によって証明されたデバイスから価値の高い資産へのアクセスを許可しないこともできます。

参考


Tags: :認証基盤


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