「[[マイクロソフト系技術情報 Wiki>http://techinfoofmicrosofttech.osscons.jp/]]」は、「[[Open棟梁Project>https://github.com/OpenTouryoProject/]]」,「[[OSSコンソーシアム .NET開発基盤部会>https://www.osscons.jp/dotNetDevelopmentInfrastructure/]]」によって運営されています。 -[[戻る>Azure IoT Central]] --[[Azure IoT Hubチュートリアル]] --Azure IoT Centralチュートリアル --[[Azure IoT Edgeチュートリアル]] * 目次 [#s76e0460] #contents *概要 [#v8ec44fb] *詳細 [#bfc86706] **契約 [#y23663a2] ***[[Azureの契約>AzureのPoC環境を契約する]] [#hfd4779b] ***IoT Centralの契約 [#a58d74e8] Basic レベル、Standard レベルを選択できるらしい。 **構築 [#f1eb5620] ※ IoT Centralアプリは[IOTC]リソース・グループに格納される。 ***ポータル [#s3548b46] -[[Azure IoT Central ビルド Web サイト>https://aka.ms/iotcentral]]に移動 --移動した先で、[アプリのビルド]ボタンを押下して遷移する。 --遷移先でビルドするIoT アプリケーションを選択する。 -[新しいアプリケーション]ページで --[アプリケーション テンプレート] の下で~ [カスタム アプリケーション]が選択されていることを確認 --選択したテンプレートに基づいてアプリ名が自動提案。~ 独自のアプリケーション名を入力する。 --アプリ名に基づいて、一意の URL プレフィックスが生成される。~ この URL は... ---一意である必要があり。 ---アプリケーションにアクセスするために使用する。 --料金プランを選択 ---料金プランを選択 ---課金情報を選択~ ディレクトリを選択~ サブスクリプションを選択~ 場所(リージョン)を選択 --使用条件を確認し、[作成]ボタンを押下 ***シェル [#b6340613] ... **コンテンツ [#fdef6391] ***クイックスタート [#z81d6738] -[[構築 > ポータル>#s3548b46]]の手順でIoT アプリケーションをビルドする。 --[カスタム アプリ]タイルの[アプリの作成]ボタンを選択する。 --料金プランはStandard 2 に設定する。 -アプリ名のURLに飛ぶ --QRでスマホアプリが案内されるのでインストールしておく。 --インストールしたスマホアプリを開き提示されたQRで接続 --接続 > デバイス から接続したデバイスに移動して、 ---Overviewに移動して、テレメトリ情報を確認する。 ---コマンドに移動して、...LightOnの[実行]ボタンを押下しライト点滅を確認する。 -新しいテレメトリベースのルールを対象のアプリケーションに追加する --[拡張] > [規則] から [ルールの作成]ボタンを押下して、規則の定義画面に遷移、 --ルール名に「Phone turned over」と入力し、 --[ターゲット デバイス]セクションの~ デバイス・テンプレートから[IoT Plug and Play mobile] を選択する。 --[条件]セクションでルールをトリガーする条件を定義する。~ 加速度計 z 軸テレメトリでデバイスが裏向きの際、~ 各デバイスにつき 5 分ごとに最大 1 つの電子メールを送受信 ---ルールをトリガーする条件を入力~ ・条件は1つだけなので[すべての条件が真] or [いずれかの条件が真]のどちらでもOK~ ・スマホ画面の手前/奥側方向の加速度、前面が上の時プラス、下の時マイナス |フィールド|値|h |時間の集計|オン、5 分ごと| |テレメトリ|Acceleration / Z| |演算子|次の値未満| |集計|最小値| |値|-9| ---ルールがトリガーされたときに実行するアクション~ アクションの追加 > 電子メールからアクションを追加して入力 |設定|値|h |表示名|電話が移動されました| |ターゲット|メール アドレス| |Notes|電話の画面は裏向きです。| ---最後に保存ボタンを押下すると、~ ・始めに、ルールがx時に発動された旨のメールが届き、~ ・次いで、ルールがトリガされたときにメールが届く。 -IoT Central アプリケーションから[[Data Explorer>Azure Data Explorer]]にデータを継続的にエクスポート --[[シェルでData Explorerのクラスタとデータベースを構築する。>Azure Data Explorer#o9493bb4]] --クラスタのURLでアクセスして、当該テーブルに以下のクエリを実行。 ---テーブルの作成 .create table acceleration ( EnqueuedTime:datetime, Device:string, X:real, Y:real, Z:real ); ---ストリーミング イングレスの有効化 .alter table acceleration policy streamingingestion enable; --[拡張] > [データのエクスポート] から[エクスポート先] > [宛先の追加]ボタンを押下 ---エクスポート先の名前として "Azure Data Explorer" と入力 ---エクスポート先の種類として [[Azure Data Explorer]] を選択 ---[クラスター URL] に、クラスタURLを入力 ---[データベース名] に、データベース名を入力 ---[テーブル名]に、テーブル名を入力 ---[承認] で、[システム割り当てマネージド ID] を選択 ---上記の入力が完了したら [保存]ボタンを押下 --[拡張] > [データのエクスポート] から[エクスポート] > [エクスポートの追加]ボタンを押下 ---エクスポート名として「Phone accelerometer」を入力 ---エクスポートするデータの種類として [テレメトリ] を選択 ---[すべての条件が真]の時にエクスポートする以下の2つのフィルタを追加 |名前|演算子|値|h |Device template|次の値に等しい|IoT Plug and Play mobile| |Sensor/ Acceleration / X|存在する|該当なし| ---宛先を定義する。~ ・宛先に"Azure Data Explorer"を選択~ ・データ変換の[変換クエリの作成]フィールドに以下のクエリを追加 import "iotc" as iotc; { Device: .device.id, EnqueuedTime: .enqueuedTime, X: .telemetry | iotc::find(.name == "accelerometer").value.x, Y: .telemetry | iotc::find(.name == "accelerometer").value.y, Z: .telemetry | iotc::find(.name == "accelerometer").value.z } ・上記の入力が完了したら [追加]ボタンを押下 ---[エクスポートの状態]が「正常」になったら[保存]ボタンを押下 ***チュートリアル [#a0544af2] -[[クイックスタート>#z81d6738]]と同様に、 [[構築 > ポータル>#s3548b46]]の手順でIoT アプリケーションをビルドする。 --[医療]タブの[患者の継続的なモニタリング]タイルの[アプリの作成]ボタンを選択する。 --料金プランはStandard 2 に設定する。 -IoT Centralアプリケーションの主な機能について確認できる。 --接続 ---デバイス ---デバイス グループ ---デバイス テンプレート --分析 ---ダッシュボード --管理 ---ジョブ --拡張 ---規則 *参考 [#b8acf213] -Azure IoT 入門~ https://www.linkedin.com/learning/learning-azure-iot -IoT Centralを解説~ 【シリーズ Azureサービスいちから紹介】~ ナレコムAzureレシピ | AIに強い情報サイト~ https://azure-recipe.kc-cloud.jp/2017/12/iot_central_2017adcal/ **Microsoft Docs [#v5432099] ***クイックスタート [#kb51394e] +最初のデバイスを接続する~ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-deploy-iot-central +規則とアクションを構成する~ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-configure-rules +データのエクスポート~ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/core/quick-export-data -IoTデバイス開発 --デバイスを接続し、テレメトリをAzure IoT Central に送信する~ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-develop/quickstart-send-telemetry-central ***チュートリアル [#c175ee50] -業界固有のデモアプリを作成する --Retail --エネルギー --政府 --医療 ---Azure IoT 患者の継続的なモニタリング~ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/healthcare/tutorial-continuous-patient-monitoring ---Power BI プロバイダー ダッシュボードを構築する~ https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/iot-central/healthcare/tutorial-health-data-triage ---- Tags: [[:クラウド]], [[:IoT]], [[:Azure]]