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「[[マイクロソフト系技術情報 Wiki>http://techinfoofmicros...
-[[戻る>SQL Server]]
* 目次 [#ud45d744]
#contents
*概要 [#u0d1259c]
ハードウェアRAIDレベルの選択
-RAID レベルと SQL Server~
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms190764.aspx
**RAIDレベルの種類 [#c79514f1]
DBサーバにとって、以下のRAIDレベルが有用である。
-ストライプ化(RAID 0)
-ミラー化(RAID 1)
-パリティ付きストライプセット(RAID 5)
-ストライプ化、ミラー化(RAID 0 + 1)
RAIDレベルの選択時は、
-「コスト」
-「性能」
-「可用性と信頼性」
に関する要求事項を考慮する必要がある。
**RAIDと「性能」 [#ec9ffa03]
DBサーバは、ソフトウェアRAIDではなく、ハードウェアRAIDを...
通常、ソフトウェアRAIDの負荷は低いが、CPUを使うため、ハー...
**RAIDと「可用性と信頼性」 [#s0844496]
「データ ファイル」が壊れた場合、最新のデータにまで復旧す...
-「データ ファイル」、「トランザクション ログ ファイル」...
「データ ファイル」を格納してあるドライブがクラッシュした...
「トランザクション ログ バックアップ」として、取得でき、...
-このため、一般的に「信頼性」の高いディスクに保存する必要...
ただし、ドライブの冗長化では、物理的でない論理的な破壊(...
対応できないので、「データ ファイル」、「トランザクション...
*RAIDとDBMSファイルのボリューム レイアウト [#c1948350]
**RAID 0, 1 [#id175021]
-一般的に「信頼性」の高いディスクに保存する必要があるのは...
--RAID 0のドライブに「データ ファイル」を格納し、
--RAID 1のドライブに「トランザクション ログ ファイル」を...
-これにより、DBに対する最良のI/O処理速度が得られ、
--「データ ファイル」のバックアップさえ取って置けば、
--「データ ファイル」に障害が発生した場合も、データの損失...
**RAID 1, 5 [#v3fac0f4]
[[RAID 0, 1>#id175021]]以上の信頼性を必要とする場合は、
-RAID 5のドライブに「データ ファイル」を格納し、
-RAID 1のドライブに「トランザクション ログ ファイル」を格...
#ref(RAID1_5.png,left,RAID 0, 1のボリューム レイアウト)
**RAID 5, 0+1の比較表 [#ie2ae836]
「性能」、「可用性と信頼性」を考慮した、「RAID 5」、「RAI...
|項番|>|比較項目|RAID 5|RAID 0 + 1|h
|1-1|性能|シーケンシャル読み出し|◎|◎|
|1-2|~|シーケンシャル書き込み|△|◎|
|1-3|~|ランダム読み出し|◎|◎|
|1-4|~|ランダム書き込み|△|○|
|1-5|~|リビルド|△|◎|
|2|>|耐障害性|○|◎|
-「RAID 5」は、書き込み処理よりも読み取り処理を得意とし、...
-「RAID 0 + 1」は、書き込みが中心となる処理およびtempdbへ...
*参考 [#d03530db]
**ファイル [#ve232cc6]
***[[SQL Server のファイルの配置]] [#o9886bda]
***[[SQL Server のファイル・グループ]] [#qbc94603]
***[[SQL Server パーティション分割]] [#s47694f3]
***[[SQL Server のインデックス]] [#g99357be]
**バックアップ [#y2b27983]
***[[SQL Server のバックアップ]] [#c59e9ac3]
***[[SQL Server の障害復旧]] [#d0b0ff61]
----
Tags: [[:データアクセス]], [[:SQL Server]], [[:障害対応]]
終了行:
「[[マイクロソフト系技術情報 Wiki>http://techinfoofmicros...
-[[戻る>SQL Server]]
* 目次 [#ud45d744]
#contents
*概要 [#u0d1259c]
ハードウェアRAIDレベルの選択
-RAID レベルと SQL Server~
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms190764.aspx
**RAIDレベルの種類 [#c79514f1]
DBサーバにとって、以下のRAIDレベルが有用である。
-ストライプ化(RAID 0)
-ミラー化(RAID 1)
-パリティ付きストライプセット(RAID 5)
-ストライプ化、ミラー化(RAID 0 + 1)
RAIDレベルの選択時は、
-「コスト」
-「性能」
-「可用性と信頼性」
に関する要求事項を考慮する必要がある。
**RAIDと「性能」 [#ec9ffa03]
DBサーバは、ソフトウェアRAIDではなく、ハードウェアRAIDを...
通常、ソフトウェアRAIDの負荷は低いが、CPUを使うため、ハー...
**RAIDと「可用性と信頼性」 [#s0844496]
「データ ファイル」が壊れた場合、最新のデータにまで復旧す...
-「データ ファイル」、「トランザクション ログ ファイル」...
「データ ファイル」を格納してあるドライブがクラッシュした...
「トランザクション ログ バックアップ」として、取得でき、...
-このため、一般的に「信頼性」の高いディスクに保存する必要...
ただし、ドライブの冗長化では、物理的でない論理的な破壊(...
対応できないので、「データ ファイル」、「トランザクション...
*RAIDとDBMSファイルのボリューム レイアウト [#c1948350]
**RAID 0, 1 [#id175021]
-一般的に「信頼性」の高いディスクに保存する必要があるのは...
--RAID 0のドライブに「データ ファイル」を格納し、
--RAID 1のドライブに「トランザクション ログ ファイル」を...
-これにより、DBに対する最良のI/O処理速度が得られ、
--「データ ファイル」のバックアップさえ取って置けば、
--「データ ファイル」に障害が発生した場合も、データの損失...
**RAID 1, 5 [#v3fac0f4]
[[RAID 0, 1>#id175021]]以上の信頼性を必要とする場合は、
-RAID 5のドライブに「データ ファイル」を格納し、
-RAID 1のドライブに「トランザクション ログ ファイル」を格...
#ref(RAID1_5.png,left,RAID 0, 1のボリューム レイアウト)
**RAID 5, 0+1の比較表 [#ie2ae836]
「性能」、「可用性と信頼性」を考慮した、「RAID 5」、「RAI...
|項番|>|比較項目|RAID 5|RAID 0 + 1|h
|1-1|性能|シーケンシャル読み出し|◎|◎|
|1-2|~|シーケンシャル書き込み|△|◎|
|1-3|~|ランダム読み出し|◎|◎|
|1-4|~|ランダム書き込み|△|○|
|1-5|~|リビルド|△|◎|
|2|>|耐障害性|○|◎|
-「RAID 5」は、書き込み処理よりも読み取り処理を得意とし、...
-「RAID 0 + 1」は、書き込みが中心となる処理およびtempdbへ...
*参考 [#d03530db]
**ファイル [#ve232cc6]
***[[SQL Server のファイルの配置]] [#o9886bda]
***[[SQL Server のファイル・グループ]] [#qbc94603]
***[[SQL Server パーティション分割]] [#s47694f3]
***[[SQL Server のインデックス]] [#g99357be]
**バックアップ [#y2b27983]
***[[SQL Server のバックアップ]] [#c59e9ac3]
***[[SQL Server の障害復旧]] [#d0b0ff61]
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Tags: [[:データアクセス]], [[:SQL Server]], [[:障害対応]]
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